久留米工業大学
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2026.09.20教育実習の前に学校現場を体験!40校が受け入れる教育創造工学科の「教職インターンシップ」
算数の授業で児童のサポートをする教育創造学科2年清成将さん(画面右上)
久留米工業大学の教育創造工学科は、
中学校と高校の数学と理科の4教員免許の取得を目指す学生が、実際の学校現場を体験する
「教職インターンシップ」に参加しています。
本学科は、工業大学の工学部の中にある、
教員養成に特化した珍しい学科です。
教育実習前のプレ実習ともいえるこの取り組みは、
授業だけでは分からない
「教育の現場」を知る機会にもなっています。
久留米市教育委員会と連携し、地域の学校へ
英語の授業で児童を見守る教育創造学科2年松永彩里さん(画面右)
今年度は、久留米市教育委員会に久留米市内の小学校・中学校・高等学校・特別支援学校から学生の受け入れ希望があり、36校で実施。
また、広川町でも4校が受け入れを行っています。
各教育委員会から寄せられた受け入れ希望をもとに、学生はそれぞれの学校で教職インターンシップに取り組んでいます。
活動期間は2週間程度で、複数の学校を経験する学生もいます。
今回、荒木小学校で活動していた清成さんと松永さんも、
この後それぞれ別の学校でインターンシップを続ける予定です。
「たのしー!」学校現場で感じた、先生という仕事

荒木小学校で活動していた松永さんに
「どうですか?」
と尋ねると、
「たのしー!」という明るいひと言。
清成さんも「楽しいです」と話してくれました。
清成さんは、今回のインターンシップについて「児童と一緒に勉強したり、遊んだりして、楽しくインターンシップを受けることが出来ました」と振り返ります。
また、昼休みには子どもたちとドッジボールやトランプをして過ごし、「楽しい思い出になりました」と話してくれました。
一方で、学校現場では楽しいことばかりではありません。
インターンシップ中には、
朝、教室へ入れず泣いている児童に寄り添う場面もありました。
子どもたちと日々接する中で、
教えることだけでなく、
一人ひとりの様子を見ながら、
その気持ちに寄り添うことも教師の大切な役割だと学んでいます。
子どもたちと先生方から学んだこと
算数の授業で児童の解答を確認し、丸付けをする様子
子どもたちと関わる中で清成さんが感じたのは、「授業と休み時間のメリハリ」がしっかりできていることでした。
また、先生方については、「先生の仕事もあるなかで、児童のこともちゃんと一人一人見て」いる姿に触れ、
「大変なのに、児童に対しては笑顔で接することが素晴らしい」と感じたそうです。
大学では子どもの指導方法などを学んでいますが、実際の学校現場では、「子ども一人一人に対して、臨機応変に対応することが大切」だと実感。
教室の中に入り、
子どもたちや先生方と日々接したからこそ
得られた学びです。
学校の先生からは、学生たちについて「真剣に取り組んでいることが、学校での過ごし方からも伝わってくる」との声も。
また、学生は先生とは少し違う、年齢の近い「お兄さん・お姉さん」のような存在として、子どもたちと関わることができます。
学びと現場体験を、教員への一歩につなげる

授業のサポート、
子どもたちとの休み時間、
授業参観に向けた準備や校内の整理整頓
など、
教職インターンシップでは、実際の学校で行われているさまざまな仕事を体験します。
今回の経験を通して、先生の仕事の大変さも感じたという清成さん。
それでも、
子どもたちと遊んだり、勉強を教えたりする中で「児童が笑顔になったりすることで、教員になりたいとまた強く感じました」と話します。
教育創造工学科では、
4年間で最大4つ(中学数学・中学理科・
大学で専門的に学びながら、実際の学校現場で子どもたちや先生方と関わる。
教職インターンシップは、
教員という仕事への理解を深め、
将来への思いをより具体的にする機会となっています。
◆本学教育創造工学科は中学・高校の『数学』と『理科』の教員免許(最大4種)を無理なく同時取得できる、全国的にも極めて珍しい学科です◆
全国的にも珍しい学びを展開する学科|教育創造工学科の4免許取得、建築・設備工学科の新たなコースの紹介
発信元:教育創造工学科・事業戦略課


