学部学科・大学院
目標とする資格
大学で講習会を開いている資格
キャリアサポートセンターでの支援している資格 | 資格内容 | 支援のやり方 |
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MOS(Microsoft Office Specialist) 検定試験(Excel,PowerPoint,Word) | アプリケーションソフト(MS Excel,PowerPoint & Word)のIT活用能力を資格として証明できるマイクロソフト主催の資格試験。社会に出て実務で求められるスキルを客観的に測る指標として、世界各国で実施されている実技試験で、合格者には世界共通の合格認定証がおくられます。 | 他大学で実績のある外部専門講師(資格試験対策に実績のある専門学校の講師)を活用し、高い合格率(8割程度)を目指す。 |
TOEIC(国際コミュニケーション英語能力テスト) | TOEICとは、世界各国で実施されている英語によるコミュニケーション能力を検定するための試験です。聞き取りと読解で評価され、受験後には公式認定証が発行されスコアアップを目指して何度でも受験できます。英語能力を測る物差しとして、民間企業からも評価が高く就職活動にも有利になります。 | 外部講師(TOEIC対策に実績のある専門学校の講師)を 活用し、スコアアップを目指します。 |
ものづくりセンターで支援している資格
資格の種類 | 資格内容 | 支援のやり方 |
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2級・3級 旋盤技能検定 | 普通旋盤加工技術を実技・学科により判定し、合格すれば国もしくは県公認技能士となる。 | 実技指導・学科指導・機器工具支援・材料支援 |
溶接技能者評価試験(手溶接アーク) | 手溶接アーク基本級・各種専門級を実技・学科により判定し、合格すれば日本溶接協会公認の技能取得者となる。 | 実技指導・学科指導・機器工具支援・材料支援 |
乙種4類危険物取扱者 | 乙種4類危険物(ガソリン・軽油等)に関する知識が必要となり、取得すれば乙種4類危険物取扱責任者となれる。 | 学科指導 |
ガス溶接技能講習 | 可燃性ガスと酸素を用いて行う金属の溶接・溶断・加熱の作業に従事するために必要な労働安全衛生法に基づく講習。 | 実技指導・学科指導・機器工具支援 学内で講習会実施 |
2種電気工事士 | 一般用電気工作物の保安等の知識を学科・実技にて取得すれば、600V以下の受電設備の工事を従事できる。 | 実技指導・学科指導・機器工具支援・材料支援 |
AI応用研究所で支援している資格
資格の種類 | 資格内容 | 支援のやり方 |
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ディープラーニングG検定(ジェネラリスト検定) | 一般社団法人日本ディープラーニング協会主催のディープラーニングを事業に活用する「ジェネラリスト」を対象とした検定試験。人工知能(AI)の基礎知識、動向、機械学習やディープラーニングの基礎知識を有することを認定します。 | 1年次後期の全学必修科目である「AI概論」の小テストにおいて、過去問題を解く。AI応用研究所でG検定対策本の貸し出しも行っています。 |
機械システム工学科
資格の種類 | 資格内容 | 支援のやり方 |
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機械設計技術者3級 (社)日本機械設計工業会 |
主に新人技術者、学生(大学の機械工学科卒業レベル)の技術水準を適正に評価することを確立し、機械設計技術者認定制度を機械設計技術者のほぼ全域をカバーした資格制度に発展させるために行われる試験である。 | 受験に必要な科目である機構学・機械要素設計、流体工学、工作法、機械製図、材料力学、機械力学、熱工学、制御工学および工業材料の試験問題を講義中に解説する。また、特別ゼミⅠおよびⅡで各分野を網羅して懇切丁寧な指導を行う。 |
CAD利用技術者試験(基礎、2級) (社)コンピュータソフトウェア協会 |
CADシステムについての初学者ならびに将来専門または間接的にCADシステムに係わる職業を希望する人を想定した技術力認定試験である。 | 「CAD演習」の講義では3DCADソフトの講習を行うが、試験内容としては、情報系の問題が多いため、「コンピュータの基礎」の講義が大いに役立つ。 |
技能検定(普通旋盤作業)2級、3級 中央職業能力開発協会 |
初級および中級技能者が「旋盤」を使用して切削加工を行う加工に必要な技能・知識の資格試験である。 | ものづくりセンターと協力して、時間外の練習時間を確保している。 |
第2種電気工事士 (一財)電気技術者試験センター |
自家用電気工作物または一般用電気工作物の工事に関する専門的な知識と技能を有する者に与えられる資格である。 | 課外で、合格した学生が受験学生に技能試験指導を行う。なお、練習に使用する器具・ケーブルや工具は後援会の資格支援で購入している。 |
ガス溶接技能講習 | 労働安全衛生規則第83条 ガス溶接技能講習規程(労働省告示第110号)に基づく講習であり、可燃性ガスと酸素を用いて行う金属の溶接・溶断・加熱の作業に従事する者が、有していなくてはならない労働安全衛生法による免許である。 | 実習および座学を学内で実施する。また、溶接工学を専門とする教授が学術的観点より溶接材料、溶接冶金学、金属化学、溶接変形と残留応力、溶接割れとその防止および強度と破壊に関する基礎的知見に関して、徹底した指導を行う。 |
実務経験を経て取得できる受験資格 | 資格内容 | 資格取得方法 |
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機械設計技術者2級 (社)日本機械設計工業会 |
機械設計技術者の技術力向上と社会的評価の適正な確立を図ると共に安全で効率のよい機械を経済的に設計する能力を認定するための技術力認定試験である。 | 実務経験年数が3年を満たせば受験可能である。また、すでに3級に合格している場合、実務経験年数が2年を満たせば受験可能である。 |
学科で取得できる教員免許状 | 資格内容 | 支援のやり方 |
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高等学校教諭一種(工業) | 工業高校の教員免許状を取得するための資格である。 | 学科専門科目を開講している。 |
交通機械工学科
資格の種類 | 資格内容 | 支援の内容 |
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機械設計技術者3級 | 機械設計技術者(初級)に必要な機械設計の技術を有していることを認定する試験。 | 学科指導 |
2次元CAD利用技術者試験(基礎、2級) | CADを利用するための知識を持ち、さらに図面を正しく理解してCADを利用した作図を効率的にこなすことができる技能を証明する試験。 | 学科指導・実技指導 |
2級ガソリン自動車整備士 | ガソリンエンジンで動く普通自動車と四輪・三輪の小型自動車、軽自動車の整備ができる資格。 | 自動車整備振興会主催の実技免除講習を学内で実施。 学科試験対策講座の実施。 |
2級ジーゼル自動車整備士 | ディーゼルエンジンで動く普通自動車と四輪・三輪の小型自動車、軽自動車の整備ができる資格。 | |
ガス溶接技能講習 | 可燃性ガスと酸素を用いて行う金属の溶接・溶断・加熱の作業に従事するために必要な労働安全衛生法に基づく講習。 | 実技指導・学科指導・機器工具支援 学内で講習会実施 |
電気自動車等の整備の業務に係る特別教育 | 50Vを超える低圧の蓄電池を内蔵する自動車の整備業務に従事するために必要な労働安全衛生法に基づく講習。 | 学科指導 |
実務経験を経て取得できる受験資格 | 資格内容 | 資格取得方法 |
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機械設計技術者2級 | 安全で効率のよい機械を経済的に設計することのできる機械設計に関しての総合能力を有する機械設計技術者であることを認定する試験。 | 実務経験3年で受験資格が得られる。 3級を取得したものは実務経験2年で受験資格が得られる。 |
小型1級自動車整備士 | 高度故障診断技術やサービスマネージメントなど自動車整備事業における総合的なスキルを問われる資格。 | 2級ガソリン・ジーゼル自動車整備士資格取得後、実務経験3年以上または、1級整備士養成課程(修業年限2年)を修了することで受験資格が発生する。 |
自動車検査員 | 地方運輸支局長により指定を受けた指定整備事業所にて自動車の検査を行い、保安基準適合を証明し適合証を発行できる資格。 | 2級自動車整備士資格取得後、整備主任者として1年以上の実務経験を有することで自動車検査員教習を受講できる。 |
職業訓練指導員(自動車整備科) | 公共職業訓練校及び認定職業訓練校において訓練を指導する資格。 | 1級・2級自動車整備士の資格所有者については、「実技」、「系基礎学科」、「専攻学科」の各試験が免除され、「指導方法」の学科試験のみでよい。 |
学科で取得できる教員免許状 | 資格内容 | 支援の内容 |
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高等学校教諭一種(工業) | 工業高校の教員免許状を取得するための資格である。 | 学科専門科目を開講している。 |
建築・設備工学科
資格の種類 | 資格内容 | 支援のやり方 |
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一級建築士 | 一級建築士は、国土交通大臣の免許を受け、一級建築士の名称を用いて、設計・工事監理等の業務を行うものである。 一級建築士は、複雑・高度な技術を要する建築物を含むすべての施設の設計および工事監理を行うことができる。 |
国土交通大臣が指定する建築に関する科目(指定科目)を修めて卒業したものが、実務経験なしで受験資格を得られる。 1次試験は学科試験。2次試験は設計・製図試験。学科試験に合格した者はその年を含めて5年以内に実施される設計製図試験のうち、3回を任意に選択して学科免除で受験できる。但し、免許の登録要件として、実務経験2年以上が必要。 「建築士講座」の授業において1次試験である学科試験の問題の演習を行っている。また、同じ「建築士講座」の授業において2次試験である設計・製図試験の指導を行っている。 |
二級建築士 | 二級建築士は、都道府県知事の免許を受け、二級建築士の名称を用いて、設計・工事監理等の業務を行うものである。一定規模以下の木造の建築物、および鉄筋コンクリート造などの主に日常生活に最低限必要な建築物の設計、工事監理を行うことができる。 | 国土交通大臣が指定する建築に関する科目(指定科目)を修めて卒業したものが、 実務経験なしで受験資格を得られる。 「建築士講座」の授業において1次試験である学科試験の問題の演習を行っている。また、「建築設計基礎Ⅱ」の授業において2次試験である設計・製図試験と同レベルの授業課題を設定している。 |
消防設備士(甲種・乙種第1類) | 国家資格。消防用設備等の指定区分の内、【屋内消火栓設備・スプリンクラー設備・水噴霧消火設備・屋外消火栓設備】に関する消火設備の、甲種は工事・整備及び点検、乙種は整備及び点検をする事が出来る。 | 給排水衛生デザイン・建築設備デザイン演習の講義にて、消火設備に関する基礎事項を修得させ、特別ゼミの中にて受験対策講義をおこなう。 |
実務経験を経て取得できる受験資格 | 資格内容 | 資格取得方法 |
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1級管工事施工管理技士 | 国家資格。建設業法により、特定建設業の営業所に置かなければならない専任の技術者や、工事現場ごとに置かなければならない主任技術者および監理技術者になることができる。 | 管工事施工管理技士試験対策講座にて、資格試験合格に向けての講義をおこなう。 1級:大学の指定学科卒業後、実務経験3年にて受験資格 2級:大学の指定学科卒業後1年の実務経験にて受験資格 |
学科で取得できる教員免許状 | 資格内容 | 支援のやり方 |
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高等学校教諭一種(工業) | 工業高校の教員免許を取得するための資格である。 | 学科専門科目を開講している |
情報ネットワーク工学科
資格の種類 | 資格内容 | 支援のやり方 |
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CGクリエイター検定ベーシック | 公益財団法人画像情報教育振興協会主催のCGクリエイターのための基礎知識を図る検定試験。デザインや2次元CGの基礎から、構図やカメラワークなどの映像制作の基本、 3次元CG制作の手法やワークフローまで、 表現に必要な多様な知識を測る。 | 「2次元コンピュータグラフィックス(2年前期)」、「3次元コンピュータグラフィックスⅠ(2年後期)」、「3次元コンピュータグラフィックスⅡ(3年前期)」などの授業科目で資格取得に必要な専門知識を学ぶことができる。授業の学修により得た知識の範囲で、合格することができる。大学を準試験会場として、集団受験できる。 |
CG-ARTS検定(総称)【「エキスパート」のみ対象】 | 画像を中心とした情報分野のスキルアップを目的とした「マルチメディア検定」「CG クリエイター検定」「CG エンジニア検定」「Web デザイナー検定」「画像処理エンジニア検定」からなる5種類の検定試験からなる資格。エキスパートはベーシックの上位試験に位置付けられている。 | 「2次元コンピュータグラフィックス(2年前期)」、「3次元コンピュータグラフィックスⅠ(2年後期)」、「3次元コンピュータグラフィックスⅡ(3年前期)」、「Webデザイン演習(3年後期)」などの授業科目で資格取得に必要な専門知識を学ぶことができる。さらに、「ビジュアルコンテンツ特別講義Ⅰ」を開講し、15回程度の過去問対策を行う。また、大学を準試験会場として使用し、集団受験できる。 |
ITパスポート試験 | 経済産業省が認定する、一般的な情報技術に関する基礎的な知識を持つ者に与えられる国家資格。 | 「コンピュータシステム概論(1年前期)」、「情報活用基礎(1年前期)」、「システムソフトウェア(2年前期)」などの授業科目で、資格取得に必要な専門知識を広く学ぶことができる。 |
基本情報技術者試験 | 経済産業省が認定する、専門的で高度な情報技術に関する基本的な知識を持つ者に与えられる国家資格。 | 1年次、2年次の「プログラミング基礎」科目のほか、「ネットワーク技術(2年前期)」、「データベース(2年後期)」などの授業科目で、資格取得に必要な専門知識を広く学ぶことができる。さらに、通常の授業科目以外に、対策講座として、集中講義「特別ゼミⅡ(3年前期)」を設けている。本集中講義では、特に、午後の試験(ソフトウェア開発)に関連する演習を行う。 |
CompTIA IT Fundamentals(ITF+) | PCやスマートフォン、タブレットなどのハードウェアコンポーネントと機能、互換性やネットワーク、セキュリティ、基本的なITリテラシーに関するスキルを評価することを目的とした資格。 | 「情報機器(1年後期)」、「ネットワーク技術(2年前期)」、「コンピュータアーキテクチャ(2年後期)」などの授業科目で、資格取得に必要な専門知識を広く学ぶことができる。さらに、通常の授業科目以外に、対策講座として、集中講義「特別ゼミI(2年後期)」を設けている。 |
情報セキュリティマネジメント試験 | 経済産業省が実施する、情報セキュリティマネジメントの計画・運用・評価・改善を通して組織の情報セキュリティ確保に貢献し、脅威から継続的に組織を守るための基本的なスキルを認定する国家試験。 | 「ネットワーク技術(2年前期)」、「ネットワーク構築演習(2年後期)」で基礎となる情報ネットワークと情報セキュリティの基本について学び、「情報セキュリティ(3年前期)」で午前の問題の出題範囲について体系的に学べるようにしている。 |
第2種電気工事士 | 一般住宅や店舗などの600ボルト以下で受電する設備の工事に従事可能。 | 受験希望者には実技試験の個別指導をしている。(授業時間外) また実技試験で必要な工具一式(ワイヤーストリッパ、圧着ペンチ等)の貸出しを行なっている。 |
学科で取得できる教員免許状 | 資格内容 | 支援のやり方 |
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高等学校教諭一種免許状 (工業) | 工業高校の教員免許を取得するための資格である。 | 本学科で開設している教職課程において、必要な単位を取得できるよう指導している。 |
高等学校教諭一種免許状 (情報) | 高校の教員免許を取得するための資格である。 | 本学科で開設している教職課程において、必要な単位を取得できるよう指導している。 |
教育創造工学科
資格の種類 | 資格内容 | 支援のやり方 |
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中学校教諭一種免許状(理科) | 中学校の理科教諭になるための免許状である。 | ①基礎学力向上,教員採用試験対策の少人数ゼミ ②教員経験者による教職教養,面接対策ゼミ ③教員を目指す学生としての資質向上対策 近隣中学・高校で授業参観,現職教員による講演会,学校現場での実習,学習支援ボランティア ④教員採用模擬試験を学内で実施し,受験料のサポートなどを実施 |
中学校教諭一種免許状(数学) | 中学校の数学教諭になるための免許状である。 | |
高等学校教諭一種免許状(理科) | 高等学校の理科教諭になるための免許状である。 | |
高等学校教諭一種免許状(数学) | 高等学校の数学教諭になるための免許状である。 |
注)教諭免許状を有する者は,児童指導員や児童の遊びを指導する者の任用資格を有するとされ,社会福祉や児童福祉の分野での就職も可能になる。