建築・設備工学科
学科紹介
トータルに学ぶからこそ、めざす建築が見えてくる。
建築物の機能性、安全性、住みやすさなどを、美しさやデザイン、伝統と習慣、エネルギー効率、環境問題、高齢化問題、都市計画、建築関連法規、色彩や照明、騒音、インテリアなどいろいろな面から学習し、それぞれ将来の職業に直結した専門性の高い知識と技術の習得を目指します。建築パースと呼ばれる完成図や模型制作、いろいろな建築物や街並み見学など、建築学ならではの実践的な学習の楽しさがあふれています。この分野で大切な各種資格取得では、現場経験が豊富で数々の資格を持つ教員たちがきめ細かく指導。空調設備や給排水衛生設備、電気設備、省エネルギーや自然エネルギーの利用、環境対策など、建築物に不可欠な設備関連の教育研究が充実しているのも本学の建築・設備工学科の特徴のひとつです。「建築環境デザインコース」「都市デザインコース」の2コースで専門性を高めます。
コース紹介
研究ピックアップ
簡易型光ダクトの研究
池鯉鮒 研究室
建物で使用するエネルギーの約15%は照明のエネルギーです。昼間太陽が出ていて外は明るいのに、室内では照明をつけているというのは非常にもったいないですよね。その外の光を取り入れて必要な場所まで導き、室内を明るくしようという技術が"光ダクト"技術です。本研究で扱っている光ダクトは、素材として環境に優しいエコな"段ボールダクト"を使用した簡易型光ダクトです。この簡易型光ダクトの性能について実機を使った実証を進めています。
伝統的な建物の調査
成田 研究室
成田研究室では福島県会津大内宿の伝統的な家屋の調査を行っています。かつては参勤交代で利用された宿場ですが、九州の方々には馴染みがあまり無い場所かもしれません。関東ではよく知られ100万人近い観光客が毎年訪れる観光地で、「重要伝統的建造物群保存地区」という歴史的に意味がある建物が集中して残る場所として国から指定を受けています。成田研究室では、大内宿の見直し調査を様々な大学と共同で行い、大内宿の今後数十年の間、本質を見失わず発展してゆける在り方を考え直す研究をしています。
学科の特長
ここちよい暮らし方、安全・安心なまちづくりをデザインする。
建築、環境・設備や社会インフラの設計、施工までを総合的に学ぶことができる全国的にもめずらしい学科。「快適な住環境空間をデザインしたい」「安全な都市空間をデザインしたい」夢に描いた生き方、暮らし方、社会インフラをカタチにするデザイナーの育成を目指します。
学科の特長とキーワード
環境に配慮した技術とデザインが学べます。建築だけでなく設備についても本格的に学べる学科は全国的にも珍しく、注目を集めています。フィールドワークや実習が多く、楽しみながら実践力を身につけるのも魅力。建築士やインテリアデザイナーの資格取得についても、手厚くサポートします。
学びのキーワード
- 建築設計
- インテリアデザイン
- 建築構造デザイン
- 建築材料・施工
- 建築環境デザイン
- 空調設備
- 給排水衛生設備
- 電気設備
- 社会インフラの整備、メンテナンス技術
- 自然災害の防災・減災技術
- 都市・地域デザイン
建築・設備工学科の自慢
- 環境や自然にも配慮した「ものづくり」の視点
- 最新設備を使った豊富な実験や実習
- 実際の現場で利用されるCAD/CAMによる設計・製作
- 実験・実習を重視したカリキュラム
- 資格取得が正規の科目に




