久留米工業大学

久留米工業大学

大学院紹介

大学院概要

大学院紹介

大学院概要

久留米工業大学大学院の構成

久留米工業大学大学院は3つの専攻(エネルギーシステム工学専攻、自動車システム工学専攻、電子情報システム工学専攻)で構成されています。
エネルギーシステム工学専攻は主に「機械システム工学科」と「建築・設備工学科」の学生が進学しています。自動車システム工学専攻は主に「交通機械工学科」の学生が進学しています。電子情報システム工学専攻は主に「情報ネットワーク工学科」の学生が進学しています。
しかし、各専攻でより専門知識を学び、社会貢献をおこないたい学生は学科問わず門戸は開かれています。

image

学費や奨学生制度、TA制度

学費

久留米工業大学大学院に進学した際には以下の学費等を納入する必要があります。
入学金 220,000円
学納金 年間内訳

単位:円

  授業料 教育充実費 実験実習費 委託徴収費
前期 350,000 100,000 60,000 11,750 521,750
後期 350,000 100,000 60,000 15,000 525,000

特別奨学生

久留米工業大学工学部を卒業して引き続き本学大学院への入学を希望する者で、大学院推薦入学試験に合格した者の中から、学科長が推薦し、かつ3年次終了時点の当該学科での成績(GPA評価)上位5%以内を第1種特別奨学生、上位15%以内を第2種特別奨学生として、授業料の7割および3割免除とする特別奨学生制度があります。

また3年次に本学工学部に編入学し、卒業して引き続き本学大学院への入学を希望する者で、大学院推薦入学試験に合格した者の中から、学科長が推薦し、かつ3年次の修得単位が45単位以上でかつ秀、優の単位が40単位以上の者を第1種特別奨学生、また修得単位が45単位以上でかつ秀、優の単位が36単位以上の者を第2種特別奨学生として、授業料の7割および3割免除とする特別奨学生制度があります。編入学の場合には第1種および第2種奨学生は各1名ずつとなります。

TA制度

久留米工業大学大学院では大学教育の充実と大学院学生のトレーニングの機会提供を図るとともに、これに対する手当ての支給により大学院生の処遇の改善の一助とすることを目的としたTA(Teaching Assistant)制度を導入しています。大学院学生に対して学部講義のサポートに率先して参加してもらい、大学生への教育に関わることで、より優れた人材への成長を期待しています。

学位論文審査基準

審査体制

  • 1.審査委員会は、修士課程の指導教員3名以上で構成する。
  • 2.審査委員会に主査を置く。主査は、研究指導を担当する資格を有する教授または准教授とする。
  • 3.審査委員会は、学位論文の審査にあたって必要があるときは、他大学の大学院または研究所等の教員等に副査として協力を求めることができる。
  • 4.審査委員会は、提出された学位論文に係る論文発表会を審査の一環として公開できる。
  • 5.審査委員会は、論文発表会をおこなうときは、申請者に必要な事項を通知するとともに、各専攻の掲示板等に任意の様式で実施日程を公示する。

評価項目

  • 1.論文の学術的意義、新規性、創造性、応用的価値の有無
  • 2.研究成果の論理的説明力、研究推進能力、研究分野に関する幅広い専門的知識及び倫理性の有無

以上を、ディプロマポリシーを勘案して審査する。

評価基準

  • 1.上記評価項目を全て満たした学位論文を合格とする
  • 2.審査委員会は、学位論文の合否について、審査委員の4分の3以上で決する。
  • 3.研究科委員会は、審査委員会の報告に基づいて審議し、学位論文及び最終試験の合否を決定する。

久留米工業大学大学院を修了した学生の進路

エネルギーシステム工学専攻

阪神内燃機工業(株)、日精(株)、テラテック(株)、喜楽鉱業(株)、(株)ワイテック等

電子情報システム工学専攻

(株)DIP【RPA(Robotic Process Automation)や AI(Artificial Intelligence)の仕事に従事】、スマートインプリメント(株)、ソニーセミコンダクタマニュファクチャリング(株)

自動車システム工学専攻

ダイハツ九州(株)、(株)ホンダテクノ、高校教員等

各専攻での研究テーマ

エネルギーシステム工学専攻

テーマ
久留米絣×テクノロジー ~伝統工芸を陰から支える新技術の開発~【坂田隼矢任(修士2年生)】
概要
 福岡県の経済産業大臣指定伝統的工芸品7品目の1つである久留米絣は、括りとよばれる技法であらかじめ染め分けられた糸を織ることで模様を表す綿織物であり、200年以上におよぶ歴史を有している。現在でも当時の製法と伝統を守り抜いており、数多くの工程に大変な手間と時間を費やし、職人の経験と勘を駆使して、久留米絣独特の風合いを現代に引き継いできた。
 これまでに、一部の工程にはその当時の最新技術が導入されてきた。例えば、製織工程は手織りに加えて機械織りもされている。しかし、それは約100年前の織機が現在でも使用されており。現代のものと比べると生産性が低く、また正常動作には各部の調整が不可欠であるが精通した職人が不足していることに加えて、経年劣化よるガタや補修部品の枯渇といったことが更に生産性を低下させる要因となっている。このため、産業的に厳しい側面が出てきており、後継者不足といった問題が露呈している。
 そこで本研究では、久留米絣の生産性向上を目的として、織機の3DCADデータ化、3Dプリンタを活用した織機補修部品の製造、括り機糸切れ検出機構の開発、卓上括り機の開発、自動巻取り装置の開発等を行ってきた。これらは、いずれも伝統や風合いをもたらす職人技に取って代わることは決してない陰から支える新技術であり、これにより既存の問題を解決して久留米絣を後世に繋げていくことができると考えている。

電子情報システム工学専攻

テーマ
CG頭髪の質感パラメータと人が受ける印象の関係性のモデル化【髙瀬 紗悠美(修士2年生)】
概要
 3DCGにおけるリアルな髪の質感再現の研究は多くありますが、それが人の印象とどのように紐づいているのか、というテーマを取り上げた研究は多くありません。
 そこでこの研究では、3DCGの髪の毛のパラメータを様々に変化させて、雑誌などでよく見かける「うるツヤ」や「こなれ感」といった髪の抽象的な印象評価語との関係性を明らかにします。
 これによって、欲しい印象の3DCGの髪を狙って生み出せるようにしたいと考えています。

自動車システム工学専攻

テーマ
自動運転小型モビリティの安全運行を支える路車クラウド間通信システムの研究【太田 遼介(修士2年生)】
概要
 自動運転小型モビリティは、歩道や施設内といった狭小空間を走行するため、路面や環境の情報をリアルタイムに把握し、パスプランニングに活用する必要がある。本研究では、独自に開発した特殊路面監視装置などから得られる路面情報をクラウドで管理、分析、活用するシステムの研究を進める。

学部学科・大学院

資料請求
工学を学ぶことは「ものづくり」の楽しさを学ぶこと。
先人たちの「ものづくり」の魂を受け継ぎながら、明るい未来へとつないでいく、
久留米工業大学についての詳しい資料をお送り致します。
資料請求する