大学のデータを活用し、教育・研究・社会貢献・経営を支援します。
IR(アイアール、Institutional Research)とは、大学の持っている様々なデータを活用し、教育・研究・社会貢献・経営など大学に関わるすべての活動に関わる、合理的な意思決定を支援する活動です。
本学のIR推進センターは平成28年4月(2016年4月)に設置され、現在センター長(副学長)、事務職員、専門職員の3名体制で運営しています。
本学が持っている様々なデータは、学生、教員、企業、地域社会などに深く関った情報の宝庫です。IR推進センターは、これらのデータを活用して、統計を駆使した多種多様な分析を行っています。その結果をファクトブックとよばれる大学を表すデータ集として公開しています。そのほかにも、研究・教育に関わる様々のデータを収集し、調査し、分析し、そして活用しています。このように、大学の教育、研究、社会貢献、経営を支援する活動を通して2021年ビジョンを推進し、大学の自己点検・評価、教育の質の保証といった改善・改革に取り組んでいます。
本学のIR推進センターが、受験生、在校生、保護者、卒業生、企業、地域・一般の皆様方にとって大学への理解を深め、久留米工業大学を身近に感じていただけるよう、日々の活動をすすめてまいります。
IR推進センター活動
教学IRをきっかけとする教学改善の事例の紹介
- 2023年度 授業科目間の成績評価基準の平準化のためのGP調査
発表
- 2021年11月30日 大学IRコンソーシアム第5回会員向け講演会で発表(オンライン)「大学の業務改善に役立てるための教員の活動時間の把握」
- 2020年11月26日 大学IRコンソーシアム第2回会員向け講演会で発表(オンライン)「学生調査を用いた学修行動の分析事例」「学生調査を用いた、学生および教員への結果のフィードバック事例」
- 2018年8月24日 大学評価コンソーシアムで発表(九州工業大学 戸畑キャンパス)
「IR部門に求められる役割-Volkweinの『IRの 4つの顔』を敷衍して-」 - 2018年6月29日 統計理数研究所 重点研究キックオフ会議で丸山特任教授と中嶋准教授(教育創造工学科)が発表(統計数理研究所/東京・立川)
「IRのための学術文献データ分析と統計的モデル研究の深化」 - 2018年6月10日 組織学会 2018 年度研究発表大会で発表(東京大学 本郷キャンパス)
「個人の志向と行動変容の視点に基づく組織変革度の評価」 - 2018年3月2日 大学評価コンソーシアムで発表(九州工業大学 戸畑キャンパス)
「継続的改善のためのIR/IEセミナー2018」 - 2017年10月27日 大学評価コンソーシアムで発表(明治大学 駿河台キャンパス)
「IR実務担当者連絡会」
研究
- 2020年1月31日 「久留米工業大学研究報告」に論文「大学においてデータの一元化がもたらすこと」が掲載
- 2018年7月2日 平成30年度統計数理研究所重点研究 「IRのための学術文献データ分析と統計的モデル研究の深化」
テーマ「研究力向上のための指標とモデルに関する研究」 - 2018年4月11日 IR推進センターの丸山研二特任教授と教育創造工学科の中嶋康博准教授が統計数理研究所の公募研究に採択
データ集
- 久留米工業大学 Fact Book(2023年度よりファクトブックは電子化されました。)
過去のファクトブック(PDF)
- 久留米工業大学 Fact Book 2022
- 久留米工業大学 Fact Book 2021
- 久留米工業大学 Fact Book 2020
- 久留米工業大学 Fact Book 2019
- 久留米工業大学 Fact Book 2018
- IR推進センター報告書2022(2022年3月刊行、学内閲覧のみ)
- IR推進センター報告書2021(2022年7月刊行、学内閲覧のみ)
- IR推進センター報告書2020(2021年3月刊行、学内閲覧のみ)
- IR推進センター報告書2019(2020年3月刊行、学内閲覧のみ)
- IR推進センター報告書2018(2018年12月刊行、学内閲覧のみ)