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 久留米工業大学は1966年に設立されました。建学の精神は「人間味豊かな産業人の育成」です。建学の精神に基づく教育の基本理念を「知を磨き」、「情を育み」、「意を鍛える」に置いています。深い知識に加え、自分の意見を持ってそれを相手に伝える能力、他者に思いを馳せることのできる包容力、そして現実の厳しさを乗り越えていく意志の強さと弛まぬ向上心を持つことで「人間味豊かな産業人の育成」が行えると考えています。現在、第3次中期計画(2022-2027年)が終了する2027年を目途に、建学の精神を具現化した大学像である"2027年ビジョン"に「学生一人ひとりが成長を実感できる大学」、「工学技術で地域に貢献する大学」及び「新しい知と技術に向き合う大学」の実現を掲げています。これまで、本学は「デジタルに強い工学技術者」を輩出し、常に社会のニーズに応えてきました。これから更に"2027年ビジョン"に基づく工学技術で地域に貢献できる人材育成を進めてまいります。

 本学は「福岡一小さな工業大学」です。小規模大学であることをむしろ強みとして、多様な学生一人ひとりに寄り添い、それぞれの学びたいという意欲を尊重し、その上で工学技術による地域課題解決を通して自らの成長を実感できる教育プログラムを提供していきます。工学の専門知識や技能を学修するだけでなく、学んだ工学技術を活用して人々の暮らしや社会の諸課題をどう解決し、より良いものへとしていくことができるかを他者との協働を通して考え得る資質こそは、少子・高齢化の差し迫ったこれからの社会で活躍できる人材であると確信しています。卒業後の社会生活において必要な主体性や論理的思考力、コミュニケーション力に加え技術者としての倫理観を身につけることのできる教育の実現を目指しています。

 本学は、教育活動と共に大学生活の諸活動や就職等、入学から卒業後まで一貫した支援を行っています。さらに、一人ひとりの学生が、本学にどのような期待を持って入学し、その在学中に何を学び、卒業後の社会生活において在学中の学びをどのように振り返り評価しているのか、といった学修者本位の観点から「教育の質」を点検・評価した上で、その改善にも取り組んでいます。

 今、日本の「モノづくり」が問われています。自然災害のみならず、感染症の拡散等、世界的な「不確実性」の高まりが「モノづくり」に影響することは否めない現実です。だからこそ、今、モノづくりの原点に立ち返り、そして本学教育の基本理念「知を磨き」、「情を育み」、「意を鍛える」を堅持することで、本学の工学技術者育成が力を発揮できることを確信しています。

学長 今泉 勝己

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先人たちの「ものづくり」の魂を受け継ぎながら、明るい未来へとつないでいく、
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