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― 数学・物理の学修を支える学内サポート拠点 ―

■ 基幹教育センターとは

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基幹教育センター(愛称:ラーニングコモンズ)は、2016年に当時の巨海玄道教授を中心として、「基礎科目支援体制」の強化を目的に設立されました。工学分野の学びの土台となる「数学」と「物理」を中心に、学生の学修を幅広くサポートしています。
設立以前も、物理やプログラミングの質問に対応する「駆け込み寺」のような取り組みがありましたが、教員のオフィスアワーやボランティアに依存していました。こうした支援をより体系的に、継続的に提供するために生まれたのが基幹教育センターです。
専任の講師が交代で常駐し、学生の質問や相談に対応しています。

■ 学習スペースの拡充

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100号館2階のラーニングコモンズは利用者が増え、学習スペースが不足しているため、交流棟のグループワークホールを学習スペースとして拡張しました。無線LAN環境も整備し、より快適に学修できる環境を提供しています。
学生は、対面のほか学内ポータルサイトやLINEから予約可能で、担当講師の指名もできます。
専門書籍が充実しているほか、レポートの添削指導も受けられるため、自習やグループ学習の場としても多く利用され、特に試験前は活気にあふれています。

■ 「数学」「物理学」を基盤に、専門科目の学びを支援

工学系の学びでは、ものづくりの基盤となる「数学」と「物理」が欠かせません。しかし、高校でこれらの科目を履修していない学生や、学力に不安を抱える学生も少なくありません。
基幹教育センターでは、教育創造工学科や共通教育科の担当教員、専任の学修支援スタッフが連携し、
・数学・物理の基礎
・専門科目の理解に必要な内容
・個別の疑問点
を丁寧にサポートしています。

■ 教員の教育研究の場としても活用

学生支援に加え、教員が「より理解が深まる教え方」を研究する場としても活用されています。アクティブ・ラーニングやICT教育への対応を見据え、教育創造工学科のメンバーと協力しながら、教育方法の改善に取り組んでいます。

学修スペース

基幹教育センターでは以下の2箇所で学修支援を行っています。

ラーニングコモンズ
100号館2階「ラーニングコモンズ」
交流棟
交流棟

「学び直し」からスタートできる安心のサポート体制

基幹教育センターのサポート内容.png

▼特長1:1年次のリメディアル(学び直し)教育

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本学では、特に「リメディアル(学び直し)教育」に力を入れています。大学の授業にスムーズに慣れていけるように、入学時に受ける基礎科目(数学・物理)のレベル分けテストの結果に応じて、1年生の前期にセンターで勉強する仕組みをつくり、授業の一環として基幹教育センターを利用してもらうよう工夫しています。
対象になった学生たちは、講義を受けた後にセンターに来て演習問題を解くことになっていて、講師が分からないところを指導したり、添削をします。
これにより、前期のうちにこの場所に慣れてもらい、後期では自主的な利用を促しています。

▼特長2:全学年を対象に、課題添削やレポートの書き方指導

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サポート体制は、基礎科目のリメディアル教育だけに留まりません。
他の授業科目でも、学生が課題やレポートを基幹教育センターで添削してもらうことができ、それを教員に提出するといったサポート体制もあります。
こうすることで、多忙な教員の負担を軽減しながら、学生たちにはよりよい教育を提供することができています。

▼特長3:専門科目や大学院入試のフォロー

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基幹教育センターの役割は当初の基礎科目の支援という目的を超え、幅を広げています。
その例として、「各学科の専門科目」や「大学院入試」のフォローなども行うようになりました。
数学や物理を専門とする基幹教育センターの講師陣だけでは対応が難しい内容については、その分野に詳しい学生たちがSA(Student Assistant)として入って活躍しています。

SAは基幹教育センターの講師の指導補助をするほか、所属学科の専門科目については、直接教えたりしています。利用する学生にとっても、学科のことを理解している同世代になら質問しやすいというメリットがあります。

また、SA自身が講師から指導方法についてアドバイスをもらうこともあり、この経験は社会に出る予行練習の場として役に立っていると聞いています。
「各学科の専門科目」の一例として、数学と物理が綿密に関わる専門科目には情報数学、電気回路、プログラミングといったものがありますが、これらの学習サポートも行っていますので、勉強に難しさを感じた時は、ぜひ相談してください。

▼特長4:講義中の演習問題の質問対応

授業の中に入りサポートする取り組みも始めました。
建築・設備工学科の「構造解析学」では、難しい数学の計算に慣れるために演習問題の時間があります。
そこに基幹教育センターの講師数名が参画し、机間巡回しながら、学生たちにつまづいていないか声掛けをしています。授業の進行中は質問しづらい学生も、側に回ってきた講師陣には直接質問してくれるケースが多く見られます。

▼特長5:入学前の高校生もサポート対象

入学を控えた高校生に向けたサポート体制も構築しています。
「高校で数学や物理をしっかり学んでいないので勉強についていけるか不安」という声から、年内に入学が確定した高校生に対し、入学前の1月末からオンラインでスクーリングを行っています。 進研アドが提供する学習教材を利用してもらいますが、レベルが合っていないと感じた場合は、直接基幹教育センターに連絡して、個別対応を受けることも可能です。

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(江藤先生よりメッセージ)
専用LINEに登録すればすぐに相談ができる体制を整えています。勉強に対する不安を解消するには、「できるようになった」という成功体験の積み重ねが大切だと思っています。そのためにも、本学では特定の授業はレベル分けをして対応しています。
基幹教育センターの先生は、「高校で習ったからできるよね」といったスタンスではなく、苦手意識のある学生に寄り添い、褒めてくれる先生ばかりなので、「ここに来ればなんとかなる」と思って、ぜひセンターに来てほしいです。

(境先生よりメッセージ)
かつて高校の教員をされていた講師が多いので、勉強以外の面でも色々と相談にのってくださいます。人間関係ができてくると、プライベートの相談をする学生もいます。
「分からないところが分からない」という人も多いと思いますが、私たちが一緒に考えますので、ちょっとでも不安を感じたら気軽にセンターを頼ってください。



お問い合わせ、利用方法

対面:通常授業実施日 10:00 ~ 17:00 (〜17:50迄に閉室)
※指導等の状況により別日(時間)の来室をお願いすることがあります。

上記時間外での指導希望については基幹教育センターに問合せをお願いします。
予約の方優先で指導を行います。

(予約は基幹教育センター公式LINEまたは 予約フォーム からできます)
※急な場合や時間外でも可能な日時もあります。 (基幹教育センター公式LINEから要問い合わせ)

ただし、平日17時以降•休日(土日祝日など)のLINE質問の返信は、翌平日以降になります。

予約や学修に関する質問、その他お問い合わせは、基幹教育センター公式LINEからお願いします。

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