久留米工業大学

久留米工業大学

交通機械工学科

学科紹介

交通機械工学科

学科紹介

ノリモノの本質を理解して、開発のステージへ。

航空機や自動車などの最先端のモビリティ(ノリモノ)の開発と製造は、世の中にない新たな価値を創造する刺激的で魅力的な仕事であり、日本の最先端技術を背負っているという誇りを強く感じられる仕事でもあります。
未来に誇れる最先端モビリティの仕事に携わりたいという高い志を持った皆さんをお待ちしています。


  1. 学科の特色

  2. 教員紹介

  3. 目標とする資格

  4. 就職実績

  5. 学科紹介パンフレット

コース紹介

  1. 航空宇宙システム工学コース

    先端科学技術の融合体である航空機・宇宙機の設計・開発・製造や航空機整備・運航に関する技術を実践的に学ぶことができます。

  2. モビリティデザイン工学コース

    自動車を主としたモビリティの性能や構造、デザインに関わる科目を通して、モビリティの設計・開発や生産・保守管理技術などを学びます。

研究ピックアップ

航空機の離着陸性能を高める空力デバイスの研究

教授 東 大輔

航空機で最も危険な飛行状況は速度が遅く、高迎角になる離陸時と着陸時です。このような状況でも翼が失速しないよう翼の上面の剥離渦を制御する空力デバイスの研究を研究しています。

研究にはJAXAとソフトウェア・クレイドル社から提供していただいたシミュレーションシステム、さらに本学のゲッチンゲン型小型風洞とエッフェル型小型風洞を用いており、高度な研究が行える環境が整っています。現在は超音速航空機の主翼に用いられるデルタ翼のLeadingEdgeやTrailling Edgeに小型デバイスを設置し、翼上面と翼下面の流れをコントロールする手法の研究を行っています。また、研究室では国から科学研究費を頂きながら地面効果を利用した小型航空機のデザイン研究にも取り組んでおり、上述の空力デバイスの剥離流れコントロールと地面効果の関わりについても研究しています。

安心、安全で環境に優しい航空機の研究を進めていきたいと考えています。

高過給ディーゼルエンジンの排熱回生に関する研究

教授 山口 卓也

ディーゼルエンジンは燃料消費が少なく熱効率に優れる内燃機関ですが、図に示すように燃料のエネルギーの大半が排気損失や冷却損失などに変化し,有効仕事として使われていない弱点があります。この弱点を補うために、ハイブリッド車が広く普及していますが、現在のハイブリッド車はエンジンの有効仕事から変化した自動車の運動エネルギを減速時に回生し電気エネルギへと変換することで燃費の向上を可能にしています。

ハイブリッド車の登場により自動車の燃費は格段に向上しましたが、エンジンの排気損失や冷却損失などは依然として有効に利用されていないのが現状です。そこで,本研究では高過給ディーゼルエンジンの実験結果に基づいて、エンジンから捨てられている排気損失や冷却損失を定量化し有効利用への可能性について解析しています。限りあるエネルギを上手に使うことができるエコな自動車作りに向けて取り組んでいます。

重度障がい者のモビリティ(移動手段)
補助装置の研究開発

准教授 田中 基大

病気や事故により肢体の動きがほとんどできなくなった重度の障害を持つ患者さんのモビリティ改善のために、わずかな動きで利用できるコンピュータ入力装置の研究開発を行っています。コンピュータ入力装置と大層な言葉を用いていますが、簡単に言えばパソコンのマウスです。

患者さんがパソコンを使用することで、情報収集や多くの人とのコミュニケーションをとることが可能になるため、患者さんにとって入力装置は非常に重要なものになります。

本研究室では、障害を持つ患者さんと直接会って、肢体の動く部分を活用した入力装置を開発しているので、実際に患者さんに使用してもらった時の達成感は素晴らしいものになります。今後も患者さんに合ったモビリティ補助装置を生み出していきたいと思います。

学科の特長

モビリティ(ノリモノ)の未来を創造する。

航空機・宇宙機(ロケットや人工衛星)の先進的な開発技術を学ぶ「航空宇宙システム工学コース」、自動車を中心に交通機械全般の先端的な開発技術を学ぶ「モビリティデザイン工学コース」の2つのコースがあります。先端機械技術の融合体である輸送機器開発の教育を通じて、最新かつ高度な技術力を身につけます。また、「インテリジェント・モビリティ研究所」と連携して、最先端の研究にも参画します。

学科の特長とキーワード

自動車をはじめ航空機・宇宙機(ロケットや人工衛星)などの交通機械全般の設計・開発技術を学びます。材料力学、流体力学、ロケット工学、人工衛星工学、設計・製図、エネルギー工学、電気工学、情報技術、環境問題、デザインなど幅広い分野を学修。業界の第一線で活躍してきた教員が、現場で生かせる知識と技術を伝えてくれます。

学びのキーワード

  • 航空宇宙システム
  • 航空機整備
  • 航空機運航
  • 自動車整備
  • モビリティデザイン
  • モビリティ設計・開発
  • 先進モビリティ情報技術(自動運転、AI・IoT)
  • スマートモビリティ

交通機械工学科の自慢

  • インテリジェント・モビリティ研究所や学生フォーミュラなど、自主的な体験ができる「ものづくり」実践教育
  • 航空機・宇宙機(ロケットや人工衛星)に関する基礎理論、航空機周りの流れ、航空機の運動、航空機の構造、ロケットや人工衛星に関する知識の修得
  • 航空整備・運航で活躍する工学技術者になるために必要な知識や技術の修得を通して1等航空整備士の学科試験合格の実力を養成
  • AIやIoTなどの先進情報技術を学び、次世代モビリティ開発に対応

関連コンテンツ

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