久留米工業大学

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ものづくり関係者が集う「2025産学官テクノ交流会inくるめ」にて本学教員らがブースを出展しました

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2025.11.04

ものづくり関係者が集う「2025産学官テクノ交流会inくるめ」にて本学教員らがブースを出展しました

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10月29日(水)、久留米リサーチセンタービルにて「2025産学官テクノ交流会inくるめ」が開催され、本学は今年もブースを出展しました。

同イベントは、ものづくりに資する情報交換とネットワークづくりの場として株式会社久留米リサーチ・パーク様が主催しているもので、今年で28回目となります。

今年のテーマは「ものづくり中小企業が語る!未来への挑戦と成長

この日は、久留米工業大学と「農業の自動化(収穫ロボットの開発)」で共同研究を行っている株式会社アイナックシステム様を含む2社の講演会が行われたほか、関係者によるブース展示もあり、約140名が参加しました。

(参考)本学と株式会社アイナックシステム様は共に国家プロジェクトに参画しています ↓↓
令和6年度農水省採択事業「スマート農業技術の開発・供給」のキックオフ会議が開催されました|久留米工業大学はAI技術を用いた果実の画像認識精度の研究を担当



久留米工業大学のブースでは、今年4月に着任した鳥居修一教授(機械システム工学科)と橋爪善光准教授(大学院電子情報システム工学専攻)がそれぞれの専門分野に関するパネルの展示と説明をされました。

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▼鳥居修一教授のご専門はバイオエネルギーです。学部の授業では、熱力学などを担当されています。
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▼橋爪准教授は生体の運動制御を専門とされています。大学院では、「運動のコツを解明する」といったテーマで研究、指導されています。
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(橋爪先生)
今回の産学官テクノ交流会では、産業界や行政の方等、様々な方がブースに来てくださいました。ある企業の方からは「これから共同研究をしていきたいので大学で現在どのような共同研究が行われているのかを知りたい」といった声をいただきました。また、AI応用研の知名度が高く来訪された多くの方がその活動について言及されていたことも印象的でした。今回の交流会を通して、今後の産学連携の可能性を強く感じました。



(参考)

久留米工業大学地域連携センターのご紹介

地域連携センターは、産学官金連携の研究や地域貢献活動を支援する大学の拠点として設立され、次の2つの組織を内包しています。

1.「地域連携推進室」
産業界や自治体からの技術相談や共同研究などの要望に応じて、その内容に相応しい教員を紹介する連携コーディネートや、公開講座や講習会の企画をしています。

2.「ものづくりセンター」
金属加工や3Dプリンター等の機器を備え、産業界や自治体からの要望に応えたものづくりを共同で実施すると共に、これらの機器を使用した公開講座も開催しています。ものづくりを通して地域に頼りにされる大学を目指しています。

地元企業の皆様と連携して地域貢献に資するために設立された「久留米工業大学地域連携推進協議会」や自治体との連携協定を通して、いくつかの共同研究や技術開発も進んでいます。また、広く企業の皆様から技術相談を受け、更に技術指導を行う体制や規程も整備しました。本学の教員や技術専門職員は日々研鑽を積んでおりますので、企業や自治体の皆様からのご相談を歓迎いたします。


地域連携センターでは毎年「地域連携センター報」を発行し、本学に所属する教員の研究テーマや事例などをご紹介しています。
▶鳥居先生
▶橋爪先生

技術相談のお申込書等は下記ページにご準備しておりますので、ご自由にダウンロードください。
▶地域連携センター

工学部および大学院のご紹介

●久留米工業大学工学部

・機械システム工学科(ものづくりの基礎力を身につけ、小さな半導体から大規模施設の設計管理まで幅広く活躍できます)

・交通機械工学科(電動車椅子、自動車、航空機、、、、選択次第で様々なノリモノに携われます)

・建築・設備工学科(全国的にも珍しく建築と設備の両方を学べます)

・情報ネットワーク工学科
(令和8年度よりコースを改編、最先端技術で人や社会の安心・幸福を実現する人材を育成します)

・教育創造工学科(数学と理科の教員養成に特化、最大4免許の取得が可能です) 


●久留米工業大学大学院

・エネルギーシステム工学専攻

・電子情報システム工学専攻

・モビリティシステム工学専攻

AI応用研究所のご紹介

本学ではAI教育に力をいれており、学生たちは企業と協働しAIを活用しながら地域課題の解決に取り組んでいます!

・地域課題解決型AI教育プログラム(PBL)について

・令和7年度PBL成果発表会レポート 農業、教育、医療、行政、DXなど16テーマに挑戦しました 

・本学のAI教育の拠点 AI応用研究所(企業からの技術相談なども受け付けています)



(発信元:地域連携センター、事業戦略課)

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