久留米工業大学
新着情報
2025.10.01速報|教員採用試験「工業」に現役合格!久留米工大工学部機械システム工学科4年生
この度、久留米工業大学工学部機械システム工学科4年の野嵜海斗(のざき かいと)さんが、福岡県公立学校教員候補者選考試験(教科は「工業」)に現役合格されました。
大学在学中に工業の教員免許を取得し、現役で教員採用試験に合格するのは非常に難しいとされる中、地道に積み重ねてきた努力が実を結び、合格に至りました。
野嵜さんは高校2年生の時に、学生で取れる最高レベルとされる「二級機械加工技能士」の資格を取得。
教員になるという夢をもって本学に入学され、ものづくりプロジェクトというサークルで活動するほか、下級生の機械実習補助や勉強の指導などにも精力的に取り組んでこられました。
後日、野嵜さんのインタビュー記事を掲載する予定ですので、ぜひそちらもご覧ください。
(参考)
▼久留米工業大で取得できる教員免許
教職課程についての詳細はこちら⇒https://www.kurume-it.ac.jp/gakubu/kyoshoku.html
▼工学部5学科のご紹介
■ 機械システム工学科
機械システム工学科は、機械工学の基礎を身につけると同時に、IT技術・環境技術を駆使したデザインやロボティクス、メカトロニクスなどの知識や技術を習得できる学科です。
最新設備を使った実験・実習やCAD/CAMによる設計・製作など、実践の楽しさを重視した生きたカリキュラムで、社会のIT化に対応できる機械エンジニアを育成します。
→機械システム工学科の詳細はこちらから
■ 交通機械工学科
基礎となる工学を統合的に扱う総合工学としてモビリティの設計・開発・製造・整備に関する技術を実践的に学びます。人間が知恵を絞って造りあげた自動車や航空機・ロケット・人工衛星などのいわゆる「交通機械」について、どういう知恵によって形を決めるのか、F1マシン、EVや航空機・ロケット・人工衛星の推進システム(エンジン)はどのような仕組みなのか、モビリティを操るために中身はどのようになっているのか、といったことを理論や実習を通じて学びます。
→交通機械工学科の詳細はこちらから
■ 建築・設備工学科
建築物の機能性、安全性、住みやすさなどを、美しさやデザイン、伝統と習慣、エネルギー効率、環境問題、高齢化問題、都市計画、建築関連法規、色彩や照明、騒音、インテリアなどいろいろな面から学習し、それぞれ将来の職業に直結した専門性の高い知識と技術の習得を目指します。
→建築・設備工学科の詳細はこちらから
■ 情報ネットワーク工学科
進化し続けるICTやAI、データサイエンスの時代に対応できる実践力のある技術者を育成しています。ソフト・ハード・コンテンツの基礎を学び、融合的な視点を養う教育を実施。2年次からは、「ソフトウェアコース」「ハードウェアコース」「ビジュアルコンテンツコース」の3つに分かれ、各分野の専門技術者を育てるためのきめ細かな指導を行っています。
→情報ネットワーク工学科の詳細はこちらから(現行コース)
※令和8年度より定員増およびコースが改編されます。 ⇒特設サイトはこちらから
■ 教育創造工学科
教育創造工学科には「数学コース」と「理科コース」があります。
工学の基礎知識の上に、数学および理科の専門分野に対応したアクティブ・ラーニング教育を実践し、理数系科目の面白さを伝えられる、実践力のある教員を養成します。
中学校・高等学校の数学・理科教員を養成するカリキュラムの中で、複数のコースを同時に選択できるため、本学科を卒業すると、最大で4つの教員免許を取得することができます。
→教育創造工学科の詳細はこちらから
▼久留米工業大学の令和8(2026)年度入学試験日程の一覧
10月1日から前期総合型選抜の出願が始まっています。
【工学部】
久留米工業大学では一部の入試制度を除きインターネットによる出願で受付けます。
インターネットの環境さえあれば、入学者選抜実施要項 (願書) を取り寄せなくても、その場ですぐに出願できます。
→入試案内(WEB出願について)はこちらから
▼受験生向け情報
■ 受験生応援サイト
・3分でわかる久留米工業大学(動画)
・ミニオープンキャンパスの日程(12月まで毎月1回開催)
■ 久留米工業大学の学園祭『愁華祭(しゅうかさい)』
10月11日(土)・12日(日)の2日間、学園祭が開催されます。
受験を迷っている方、学校の雰囲気を見てみたい方、大学での学びを体験してみたい方は、ぜひお越しください!
(12日はミニオープンキャンパスを同時開催します)
■ 野嵜さんも登場!『久留米工大生インタビュー』
■ 2025年夏のオープンキャンパスの様子
(発信元:事業戦略課)