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2024.11.27

地域連携課題解決型の共同研究がスタート

 近年、北部九州地域、特に筑後地方においては、局所的な集中豪雨や都市化の進展に伴う水害リスクが増大しており、雨水の流出抑制や利用促進が喫緊の課題となっています。

 建築・設備工学科の松本研究室ではコンクリート2次製品を取扱う株式会社ハッシュウ様(福岡県久留米市)と共同で再生プラスチックを用いた軽量側溝の開発がスタートしました。

 この開発では、通常のコンクリート製品より軽い再生プラスチック製の側溝を用いることで施工性の向上による水害復旧工事の工期短縮を目的としています。本年度は耐荷重の検証実験を実施しています。

 これからも、地域企業の皆様と連携し、防災・減災のまちづくりに貢献していきます。

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発信:建築・設備工学科 松本研究室

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