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大地震時の損傷状態を再現できる建築構造実験システム(建研式加力)を導入しました

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2023.12.18

大地震時の損傷状態を再現できる建築構造実験システム(建研式加力)を導入しました

本学では、今年10月に、大地震時の損傷状態を再現できる建築構造実験システム(建研式加力)を導入しました。

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建築構造物の設計・施工には、コンクリート、鋼材および木材などの建築材料に関する知識とあわせて、それらで構成された建築構造の性状に関する豊富な知識が必要です。
そのため、建築・設備工学科では、構造・材料の専門知識の習得とともに、構造・材料に関する実験を取り入れた教育の充実を図っています。
今年度新たに導入した、建築構造実験システムは大地震時の建築構造物の損傷状態の再現と地震時における構造物の挙動の把握が可能となり、建築構造技術者を目指す学生の教育・研究環境が大きく向上しました。

このような実験システムを設置している大学・研究機関は九州では数少なく、学生の教育環境の向上だけでなく、建築構造の研究において、企業や他大学からも注目を集めています。

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発信:建築・設備工学科

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