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機械システム工学科生が「三線演奏ロボットの開発」の研究発表を行いました

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2023.12.05

機械システム工学科生が「三線演奏ロボットの開発」の研究発表を行いました

独立行政法人国立高等専門学校機構 有明工業高等専門学校で開催された2023年度 精密工学会九州支部 「第24回学生研究発表会」にて、機械システム工学科の仲本長尚さんが「三線演奏ロボットの開発」の研究発表を行いました。

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=2023年度(公社)精密工学会九州支部第24回学生研究発表会講演論文集より=

三線は, 14 世紀末に中国から当時の琉球王国へ伝来し, 600年の歴史を誇る沖縄地方の伝統楽器で時代の流れとともに各地の民俗芸能やポップスなど様々な音楽シーンで用いられています。

これまでの研究では、押弦部において、実際の演奏者と比較して高音域での動作が不十分であった課題を解決し、低コストで楽曲の演奏に十分な機能を実現できる三線演奏ロボットの開発をアルミフレームや3Dプリンターで出力した部品を活用し、再現したものです。

これからの仲本さんの更なる活躍に期待します。

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機械システム工学科 仲本長尚さん

参考サイト:http://kyushu.jspe.or.jp/

発信:機械システム工学科.

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