久留米工業大学
新着情報
2016.08.03燃料電池自動車「MIRAI」がやってきた
8月1日(月)の夕方、大学院特別講義(エネルギーシステム工学専攻、自動車システム工学専攻合同開講)担当で、公益財団法人 水素エネルギー製品研究試験センター 理事長兼センター長の渡邉正五 講師が、トヨタのFCV(燃料電池自動車)「MIRAI」で来学されているということで、特別講義終了後、急遽FCV観賞、試乗会が開催されました。
2014年12月に日本での発売が開始されてから注文が殺到し、少数生産ということもあって、現在でも納期が2~3年後となっているトヨタの「MIRAI」。なかなかお目にかかれない燃料電池自動車を間近に見ることができました。また、マフラーの無い自動車の残す走行跡の水滴から燃料電池の原理を改めて実感できました。本学教員も試乗運転し、燃料電池による電気自動車の走行を体感しました。
本学インテリジェント・モビリティ研究所にもいつかMIRAIがやってきてほしいものです。