久留米工業大学
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2025.06.27多摩市さつき祭りで自動運転モビリティの体験会を開催|久留米工業大学の東大輔教授が研究開発責任者を務める国家プロジェクト(SIP)
5月24日(土)、東京都多摩市の永山団地で開催された「さつき祭り」にて、内閣府が戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)で研究開発を進めている自動運転モビリティPARTNOER MOBILITY TWO(パートナーモビリティ)の走行試験が実施されました。
当日は多くの方が体験され、自動運転モビリティを身近に感じてもらえるイベントとなりました。
同プロジェクトを推進するメンバーの一人である久留米工業大学交通機械工学科の田中基大教授(中央男性)
戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)とは
「総合科学技術・イノベーション会議(CSTI)」が社会的課題の解決や日本経済・産業競争力にとって重要な課題を設定し、そのプログラムディレクター(PD)・予算配分をトップダウンで決定、基礎研究から社会実装までを見据えた国家的、一気通貫で研究開発を推進する国家的プロジェクトです。
本技術開発には、戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)「包括的コミュニティプラットフォームの構築」の研究開発資金を一部充当し、開発を推進しています。
久留米工業大学が採択された研究開発テーマとその概要
本学ウェブサイトより引用(https://www.kurume-it.ac.jp/news/sip.html)
研究期間:令和5年度~令和9年度
研究開発責任者:東 大輔(久留米工業大学交通機械工学科教授、大学院工学研究科モビリティシステム工学専攻長、インテリジェントモビリティ研究所所長)
研究開発テーマ名:移動の課題を克服し高齢者や障がい者の自律を促進する外出支援サービスの開発
研究開発機関:学校法人久留米工業大学、国立大学法人東京大学、国立大学法人筑波大学、パナソニックプロダクションエンジニアリング株式会社、ユカイ工学株式会社、DFree株式会社
(発信元:事業戦略課)