久留米工業大学

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Mixed Realityのアート作品『孤独の造形』が海外コンペで2点受賞！

本学の情報ネットワーク工学科の工藤先生の制作したMR（Mixed Reality）アート作品『孤独の造形 1-4』が、２つの国際的なコンペティションで受賞しました！

受賞内容は次の通りです。

・Longlist Artist, Aesthetica Art Prize 2024

　(イギリスの現代アートの国際コンペティション　入賞)

・GOLD Winner, Horizon Interactive Awards 2023, Category : Interactive 　

(インタラクティブメディアの国際コンペティション　優秀賞)

『孤独の造形 1-4』は"日本における現代の孤独"をテーマとした作品であり、顔の見えない人物が、まるでディスプレイの奥に立体的に存在するかのように提示する作品です。 Mixed Relity（複合現実技術）を用いて、体験する人の頭の位置を光学式モーションキャプチャ装置で検出し、非常にリアルな人物と顔を阻害するエフェクトをリアルタイムに補正して、Unreal Engine 5で立体的に表示しています。 作品に使われているUnreal Engine 5や光学式モーションキャプチャ装置は、情報領域の先端技術の一部であり、これらを使った演習や講義も積極的に本学科で行われています。 興味のある方は是非動画をご覧ください。

《関係リンク》

作品動画：https://youtu.be/LQ-SlIAOlOc

Aesthetica Art Prize受賞情報ページ：https://artprize.aestheticamagazine.com/projects/tatsuro-kudo/

Horizon Interactive Awards 受賞情報ページ：https://www.horizoninteractiveawards.com/kiosk-awards/2023/

発信：工学部情報ネットワーク工学科