久留米工業大学

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2026年はメタバースで始動!久留米工業大学の地域課題解決型AI教育プログラム(PBL)がスタート

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2026.06.09

2026年はメタバースで始動!久留米工業大学の地域課題解決型AI教育プログラム(PBL)がスタート

久留米工業大学では、2022年度より大学企業連携し、学生がAIを駆使して実際の社会課題に取り組む地域課題解決型AI教育プログラムPBL)」を実施しています。
この教育の最大の特徴は、産学連携によるPBL(Project Based Learning:課題解決型学修)です。
また、2025年度からはメタバース(インターネット上に構築された3次元(3D)の仮想空間)を使って、授業の一部を実施してきましたが、
2026年度は、初回の授業からメタバースを活用することになりました。

4月17日と23日の2日間にわたり、計16の企業・団体が仮想空間上の「メタバース・ラボ」に集結。
学生に向け、AIを用いて解決したいリアルな課題について、熱気あふれるプレゼンテーションが行われました。

2026年度の久留米工業大学では、メタバースオープンキャンパスも開催(本学初!!)
【九州初⁉】メタバース(仮想空間)によるオープンキャンパスを開催します!

メタバース・ラボでの課題説明会

連携する企業・自治体の皆様や学生たちは、自身のアバター(仮想空間上の分身)を通じて、久留米工業大学を模したバーチャル研究所「メタバース・ラボ」に入ります
ラボ内には、PBL連携企業ごとの16のラボが立ち並んでいます。

久留米工業大学のバーチャル研究所「メタバース・ラボ」内に並ぶ企業ごとの専用教室の全景

メタバースの中に入ると、このような臨場感のある空間が広がっています。
連携企業のロゴが掲げられた専用のラボ(教室)が並ぶ様子は圧巻です。


メタバース・ラボ内の通路をアバターで移動する久留米工業大学の学生たちの様子

まずは、授業が実施されるラボ(教室)まで歩いて移動します。
早く席を取りたいのか、勢いよく走っている学生(アバター)も見受けられました


福博印刷株式会社のロゴが掲げられたメタバース上の専用教室入り口

企業ごとのラボ(教室)が設けられています。
こちらは福博印刷株式会社様のラボ。
福博印刷株式会社様とは「CROW-AI(カラス被害対策機)モデルの改善」をテーマにAIを活用して課題解決を目指します。

全16テーマの一覧は記事の最後の後半に掲載しています。

メタバース上の演台に立つ錦果ファームの担当者と、真剣に聴講する久留米工業大学の学生アバター

奥の演台でお話されているのは、福岡県広川町にあるぶどう農園、錦果ファーム様です。
学生たちは、各教室に入ると椅子に着席し、プレゼンテーションを聞くことになります。
本物の教室のような緊張感が漂います。
錦果ファーム様とは「AIを用いたブドウの摘粒支援」をテーマにAIを活用して課題解決を目指します。

新古賀クリニックのロゴが表示されたスクリーン前でプレゼンテーションを聞く学生たち

こちらでお話をされているのは、医療法人天神会新古賀クリニック様です。
学生たちはアバターを通じて、最前列から企業の熱意あるメッセージを受け取っています。
新古賀クリニック様とは「透析患者の危険行動の把握」をテーマにAIを活用して課題解決を目指します。



ツルク株式会社の大きなロゴが映し出されたメタバース教室で受講する大勢の学生アバター

物流の課題を提示するツルク株式会社様。
多くの学生が集まり、真剣に授業を聞いています
離れた場所にいる学生、教員、そして社会人がメタバースを通じて「時間」と「場所」を共有し、リアルタイムコミュニケーション実現しています。
ツルク株式会社様とは「総合物流における配送ルートの最適化」をテーマにAIを活用して課題解決を目指します。



2026年度 参画プロジェクト一覧

今年度も「医療・看護・農業・産業DX・行政・伝統工芸」など、多岐にわたる16のテーマが提示されました。

【4月17日発表:継続テーマ】
  • AIレジスターの改良(特別支援学校の作業学習支援)
    連携先:佐賀県立中原支援学校
    チーム名:AIレジスターⅢ】
  • AIによる窓口改革の推進
    連携先:久留米市役所
    チーム名:ピンクル】
  • 久留米絣メタバースによるAI活用
    連携先:ファンタスティックモーション
    チーム名:AI絣隊ネクサス】
  • 久留米絣織機の故障予知(モニタリング)
    連携先:下川織物
    チーム名:
    織機のお医者さん
  • カウンセリングボットの改良
    連携先:株式会社ここおる
    チーム名:こころリンク3】
  • スマートグラスを用いたキュウリの収穫支援
    連携先:株式会社久留米原種育成会
    チーム名:Q-ranker】
  • 病院食の残食量推定による管理栄養士支援
    連携先:龍谷大学野口研究室 & AI応用研究所 ※実証協力:新古賀病院
    チーム名:MealAI+】
  • AIを用いたアーク溶接技術の評価向上
    連携先:株式会社サワライズ、渕上溶接


    【4月23日発表:新規テーマ】
  • AIを用いたブドウの摘粒支援
    連携先:錦果ファーム
    【チーム名:Thin-AI】
  • 工芸作品にある落款、烙印の漢字解読
    連携先:KURA MONZEN Gallery
    【チーム名:Seal Team5】
  • 総合物流における配送ルートの最適化
    連携先:株式会社ツルク
    【チーム名:ツルクレインロジ】
  • 生成AIを用いたコールセンターオペレータ支援
    連携先:株式会社SORAプロジェクト
    【チーム名:
    スーパーsora
  • 生成AIによるAI研修コンテンツの自動生成
    連携先:HelpTech株式会社
    【チーム名:
    治陳腐維ぷい
  • AIとDigital Twinが拓く顎変形症治療の未来
    連携先:久留米大学医学部
    【チーム名:
    AI Jaw-chan
  • CROW-AI(カラス被害対策機)モデルの改良
    連携先:福博印刷株式会社
    【チーム名:
    CrowSight
  • 透析患者の危険行動の把握
    連携先:医療法人天神会新古賀クリニック
    【チーム名:
    まもるAILab

久留米工業大学のAI教育は全学生が参加可能で学生は他大学にはない特徴と強みを得られます。

久留米工業大学は、文部科学省の「数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度MDASH)」において、全学を対象とした「リテラシーレベル」および「応用基礎レベルプラス認定)」の両方の認定を受けています 。

応用基礎レベルのプラス認定は、全国の私立大学では4校のみ福岡県では国公立大学も含め3校のみが認定されるという日本でも有数のAIプログラムとなっています。(令和8年4月時点)

このPBLプログラムは、5学科ある久留米工業大学のどの学科の学生も参加可能です。
学生たちは今後、それぞれのチームに分かれ、地域社会のリアルな課題AI技術で解決するための実践的な研究産学連携で取り組んでいきます。

詳しくはこちらもご参照ください。
数理・データサイエンス・AI教育プログラム

8月10日に開催される「PBL成果報告会」では、学生たちがAIを駆使して導き出した解決策の発表が行われます。
その様子も本ホームページでご紹介する予定です。
今後の展開にご期待ください!

メタバースでのオープンキャンパスも実施中!

高校生や一般の方向けに、この先進的バーチャル空間を体験できるオープンキャンパスも開催しています。
詳細は[【九州初⁉】メタバース(仮想空間)によるオープンキャンパスを開催します!]をご覧ください。




▽久留米工業大学が誇るAI教育の基盤と確かな実績
久留米工業大学では、「AI概論」や「AI活用演習」などの科目を全学で必修化し、基礎からデータ分析・機械学習までを段階的に学ぶ体制を整えています。
これらのカリキュラムを通じて、学生はAI駆使して社会課題を解決するための実践的なスキルを着実に習得します。
こうした先進的な教育活動は、工学教育の分野でも高く評価されており、以下の主要な賞を受賞しています。

日本工学教育協会 第29回工学教育賞
(2024年度・業績部門・『産学連携PBLを核とした地域課題解決型AI教育プログラムの実践』)

私立大学情報教育協会賞
(2024年度・『地域課題解決型AI教育プログラムにおける産学連携PBLの効果』)

電子情報通信学会 教育優秀賞
(2022年度・『数理・データサイエンス・AI教育プログラムの開発および実践』/小田まり子教授)

久留米工業大学『地域課題解決型AI教育プログラム』が日本工学教育協会賞の工学教育賞に輝く|九州工学教育協会賞とのダブル受賞」もご参照ください。
久留米工業大学『地域課題解決型AI教育プログラム』が日本工学教育協会賞の工学教育賞に輝く|九州工学教育協会賞とのダブル受賞

AIで変わる。私のまちも、私の未来も。:地域課題解決型AI教育プログラム



(発信元:AI応用研究所、事業戦略課)

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