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2025.06.26

四方八方祭 2025 開催しました。

 文化系サークルの魅力を発信!学生主体の企画が盛況のうちに終了

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 令和762日(月)から6日(金)までの5日間にわたり、学内の文化系団体による合同イベント「四方八方祭」が開催されました。本イベントは、文化系団体の活動を学内に広く紹介するとともに、サークル加入を検討している学生に向けて、その魅力を伝え活動への関心を高めてもらうことを目的としています。

 今回は、展示・体験・舞台の3部門を柱に、100号館のラウンジや階段踊り場、講義室を活用しながら、さまざまな企画が展開されました。期間中は延べ200名の学生が足を運び、普段なかなか知る機会の少ないサークルの活動を間近で体感することができました。

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 展示企画では、各団体が独自に工夫を凝らしたポスターや模型、動画資料などを用いて活動内容を紹介。中にはスライドショーやパネル展示、来場者との質疑応答を交えたものもあり、文化系団体の多様性と創意工夫が光る場面が見られました。

 体験型のブースでは、ボードゲームやロボット操作、モデルロケット製作など、実際に手を動かして参加できる企画が多数実施され、参加者からも好評を得ました。サークルの活動を「見せる」だけでなく、「一緒に楽しむ」ことで興味を持ってもらえる良いきっかけとなりました。

 また、舞台発表では音楽系団体による演奏やライブパフォーマンスが披露され、観客と一体となって会場が盛り上がる場面もありました。限られた準備期間の中でも、日頃の練習成果を十分に発揮することができました。

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 さらに、期間中はスタンプラリー企画も行われ、参加者は各ブースを巡りながらサークルについて学び、スタンプを集める楽しみを通して全体の回遊性が高まりました。これにより、単発的な参加にとどまらず、多くの団体を横断的に見てもらえる機会が創出されました。

 こうした取り組みにより、文化系サークルの垣根を越えた連携により学生のキャンパスにおける「居場所」の発見を通しや学生同士の新たな交流の場が生まれたことは、大きな意義があったと言えます。

 また、学生たちが自ら企画・運営し、課題に直面しながらも協力してイベントを成功させた経験は、今後の学びや人間的成長につながると考えます。大学としても、こうした自主的な取り組みを今後も支援し、学生たちが主体的に行動する力を育む環境づくりを継続してまいります。

発信元:学生課

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