久留米工業大学
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2025.12.02【告知】ジャパンモビリティショー福岡2025|久留米工大は試乗もできる次世代モビリティや学生フォーミュラ車両を出展|12/18(木)~マリンメッセ福岡にて

2年に1回開かれている大規模イベント「ジャパンモビリティショー福岡2025」が12月18日(木)~21日(日)にマリンメッセ福岡で開催されます。
久留米工業大学も次世代モビリティや学生フォーミュラ車両を出展いたします!
このイベントは開催年には各地で順番に開催されており、今年は10月から来年1月にかけて、東京→名古屋→大阪→福岡→札幌の順番で予定されています。
会場には、最新のモビリティが集結!
国内外メーカーのコンセプトカーや最新市販車の展示をはじめ、各種体験試乗会など、モーターショーの魅力はそのままに、車だけでなく、多種多様なモビリティも一堂に紹介します。
福岡から「モビリティの未来」を体感できるイベントです。
▽西日本新聞記事で本学も紹介されています
【ジャパンモビリティショー福岡2025】追加情報解禁!新しく生まれ変わった、モビリティの祭典に注目...!
イベント概要
◆ 開催日時
2025年12月18日(木)~21日(日)
9:30~18:00
※イベント内容によって日時が異なりますので、詳細は公式サイトにてご確認ください。
◆ 会場
マリンメッセ福岡 A館・B館
◆ チケット料金
一般/2,000円(前売1,800円)
大学生・専門学校生/1,200円(前売1,000円)
高校生以下/無料
◆ イベント内容
・みんな大好き!はたらくクルマ ←本学が出展します
・国内外メーカー 最新車両試乗会
・次世代モビリティ試乗会 ←本学が出展します
・北部九州生産車両展示
・クリスマスイベント
・グルメ総選挙フェス
・トミカがやってくる!
・キッザニアがやってくる!(自動車整備士やエンジニアなどモビリティ関連の仕事を体験できます)
※イベント内容によって日時が異なりますので、詳細は公式サイトにてご確認ください。
◆ 公式サイト
https://www.fukuoka-mobilityshow.jp/

ジャパンモビリティショー福岡2025.pdf
福岡県からの依頼を受け、久留米工業大学も2つのコーナーに出展します。
1.本学のインテリジェント・モビリティ研究所(IML)が携わる次世代モビリティに試乗できます。
本学のインテリジェント・モビリティ研究所(IML)は国家プロジェクト「戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)」に参画し、次世代モビリティの研究開発を行っています。
▷詳細についてはこちらのサイトをご覧ください
出展物:「PARTNER MOBILITY ONE(パートナーモビリティワン)」
大型のテーマパークや公園、ショッピングモール、空港、駅、介護施設、医療機関などでの利用を想定して作られた小型自動運転モビリティです。(パーソルクロステクノロジー株式会社様と共同開発)
▷参考記事:大学とパーソルの共同開発により、新発想のモビリティが誕生。東京都のイベントでお披露目&小池都知事が試乗!
▷参考動画:
加えて、PARTNER MOBILITY ONEに接続し自動運転の後を追従するモビリティのPiiMo(ピーモ)の体験も実施予定です。
▷参考サイト:製品画像や機能の紹介はこちらをご覧ください
▽展示期間
12/18~12/21
▽展示場所
マリンメッセ A館アリーナ
「次世代モビリティ試乗会」コーナー
2.日本大会に出場した学生フォーミュラ車両&パネルを出展します。
本学を含めて4つの大学が学生フォーミュラ車両を展示します。(https://www.fukuoka-mobilityshow.jp/event/formula/)
当日はフォーミュラチームのメンバーが来場者に説明したりパンフレットを配る予定です。
この展示は毎回子どもたちにも人気となっていますが、実は、メンバーの中には「小さい頃にこのイベントで車に興味をもった」という学生も多いとのことで、未来の理系人材を生むきっかけにもなっています。
▽展示期間
12/18~12/21
▽展示場所
屋外にあるモビリティパーク
(参考)
▼IMLの活動について
インテリジェント・モビリティ研究所(IML)は、総合科学技術・イノベーション会議(議長:内閣総理大臣)が推進する国家的プロジェクトであるSIP(戦略的イノベーション創造プログラム:Cross-ministerial Strategic Innovation Promotion Program)の「包摂的コミュニティプラットフォームの構築」に採択され、現在3期目を迎えています。
IMLの所長を務める東 大輔(あずま だいすけ)教授が研究開発責任者となり、東京大学やパナソニックグループなどの企業と共同で「移動の課題を克服し高齢者や障がい者の自律を促進する外出支援サービスの開発」に取り組んでいます。
東教授のインタビュー記事はこちら↓
工学には社会を変える力、そして困った人を支援する大きな力があるー「PARTNER MOBILITY ONE」開発の裏側
5月24日(土)、東京都多摩市の永山団地で開催された「さつき祭り」にて、内閣府がSIPで研究開発を進めている自動運転モビリティPARTNOER MOBILITY TWO(パートナーモビリティ)の走行試験が実施されました。↓
▼久留米工業大学学生フォーミュラプロジェクトの活動について
「学生フォーミュラ日本大会」は一般の方がイメージしがちな学生たちの「ただのカーレース」ではなく、多くの大手企業がスポンサーに入っており、将来の人材育成の観点から、車の設計・開発、コスト管理、プレゼンテーションなども含めて審査が行われます。

今年も日本大会に出場しました!大会の様子はこちらの記事をご覧ください↓
久留米工大の学生フォーミュラチーム、日本大会の出場結果を報告|トラブルを乗り越え成長を実感
久留米工業大学の交通機械工学科では、自動運転の車いすから自動車、フォーミュラカー、航空機、ロケットまで様々な乗り物(モビリティ)について学ぶことができます。
▷交通機械工学科 学科オリジナルサイトはこちら
(発信元:交通機械工学科、インテリジェントモビリティ研究所、事業戦略課)


