久留米工業大学

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インドのヴェルテック大学(本学と協定校)、ヴィシュヌ工科大学、ラジュ工科大学に鳥居修一特別教授が招へいされ、基調講演や講義を行いました。

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新着情報

2026.04.13

インドのヴェルテック大学(本学と協定校)、ヴィシュヌ工科大学、ラジュ工科大学に鳥居修一特別教授が招へいされ、基調講演や講義を行いました。

南インドのヴェルテック大学にて、スピーチおよび講義を実施

 2026年323日から26日にかけて、本学機械システム工学科の鳥居修一特別教授が、本学の協定校であるヴェルテック大学(VelTech University)にて、AICTE IDEA LAB(アイデアル・ディベロップメント評価・応用研究所)の開所式に招へいされ、お祝いのスピーチを行いました。

 ヴェルテック大学は、南インドのチェンナイにあるトップクラスの私立大学です。工学の分野でも質の高い教育と研究で知られています。

 また、鳥居特別教授は、同大学にて英語で2つの集中講義を行いました。それぞれの講義は15時間におよび、試験も実施されました。ヴェルテック大学の学生には正式に1単位付与される講義として実施されました。

鳥居特別教授が行った2つの講義のタイトルは以下の通りです。

「Nano-Materials for Electric Devices and IoT」

(電気・電子デバイスおよびIoT向けナノ材料)

「Smart Materials for Electric Application」

(電気分野への応用を目的としたスマート材料)

講演や講義を終えられた鳥居特別教授は、「今回招へいされたヴェルテック大学のAICTE IDEA LAB(アイデアル・ディベロップメント評価・応用研究所)は、学生が開発してきたものをどんどんコンペにして、相互評価をしていく新しい場所です。優秀な学生さんが数多く在籍していました」とのことでした。

1.pngヴェルテック大学での鳥居特別教授の招へいスピーチに関するお知らせ。

 

 

ヴィシュヌ工科大学で講義及び招待講演を実施

 また、2026330日から41日にかけて、同じく南インドのコバーダにあるヴィシュヌ工科大学(Vishnu Institute of Technology)にて、研究開発に関するイベントに招へいされ、祝辞を述べられ、同大学の学生が自主的に開発したモノ、アイデア、ソフトについて発表する審査会で審査委員として評価を行いました。ビッシュヌ工科大学は、南インドの私立工科大学で、情報系や工学に強い学校で知られています。

鳥居特別教授は、同大学にて、機械工学科の学生に向けて特別講義を行いました。

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講義のタイトルは、「Renewable Energy to prevent Climate Change - Development of Nanoparticle-Additive Biodiesel Emulsion Fuel(気候変動を防ぐための再生可能エネルギー ―ナノ粒子添加バイオディーゼルエマルション燃料の開発―)」でした。

また、ヴィシュヌ工科大学で開催されました「材料イノベーションと持続可能インフラに関する国際会議(International Conference on Materials Innovation and Sustainable Infrastructure (ICMIISI-2026))」で招待講演を行いました。

鳥居特別教授によると、「カーボンニュートラルについての議論は、インドではとても関心が高かった」とのことでした。

鳥居特別教授の今回の招へいは、ヴィシュヌ工科大学のホームページでも、トップページに大きく取り上げられていました。

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ラジュ工科大学のオンライン国際会議にて基調講演

また、202647日、インドのラジュ工科大学にて、「International Conference on Emerging Technologies in Utility Transformation for Sustainability and Autonomous Vehicles(持続可能性および自動運転のための公共インフラ変革における新興技術に関する国際会議)」がオンラインで開催されました。本学機械システム工学科鳥居修一特別教授は、そこで基調講演を行いました。

講演の題目は「Characteristics of Electric Power Generation System used - Photovoltaics and Lithium Battery(太陽光発電およびリチウム電池を用いた発電システムの特性)」でした。

IEA (International Energy Agency.国際エネルギー機関) は、世界は2060年には、EVやモータを備えた車が世界の自動車の約50%を占めると同時に、脱炭素化を達成する、というシナリオを提示しています。

その実現のためにも、鳥居特別教授は、EVのエネルギーも脱炭素に向けて転換するための提案を、日本で行っている実験成果より紹介をされました。

 鳥居特別教授によると、「『乗り物(Vehicle、ヴィークル)のための機械工学』というテーマで講演をしましたが、インドではとても関心のあるテーマだった様子です。機械工学もさることながら、日本の自動車技術や、F1などのカーレースの技術まで含めて、興味のある学生が多いです。久留米工業大学は自動車工学にも歴史を持つ大学であるため、インドとの橋渡しを今後も行っていきたいです」とのことでした。

 

 

 

教員紹介

鳥居修一特別教授は、20253月まで、国立大学法人熊本大学大学院先端科学研究部で教授として22年間教育・研究に従事されていました。2025年4月より久留米工業大学機械システム工学科に特別教授として着任されました。
研究領域として、熱工学・流体工学をベースに再エネルギー・創エネルギーに関する研究を推進されています。

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▽鳥居修一特別教授の専門領域や経歴などについてはこちら
リサーチマップ



 

 

 

専門用語解説

IoT

IoTとはInternet of Things の略で、日本語では「モノのインターネット」と訳されます。さまざまな機器やモノをインターネットにつなぎ、情報をやり取りできるようにすることです。

ナノ材料

ナノマテリアル(ナノ材料)は、1〜100ナノメートル(1nmは10億分の1m)のサイズを持つ物質で、従来のバルク材料とは異なる強靭性、高電気・熱伝導性、表面活性を持ちます。カーボンナノチューブや金属粒子などがあり、化粧品、日焼け止め、電子部品、医療分野(薬物送達)などで利用されています。

スマート材料

スマート材料(知能材料)は、温度、光、磁場、電圧、力などの外部刺激を検知し、自らの性質や形状を可逆的に変化させる高機能材料です。形状記憶合金、圧電素子、自己修復材料などが代表的で、ロボット、医療、航空宇宙分野で軽量・柔軟な動作を実現する次世代素材として研究されています。

(発信元:事業戦略課)

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