久留米工業大学
新着情報
2013.01.23「南小国町で最も美しい集落」コンテスト
熊本県の南小国町で行われる「南小国町で最も美しい集落コンテスト」に審査員として本学の建築・設備工学科の大森教授が招かれています。
大森教授は、歴史的町並みや景観についての研究に取り組まれており、近隣の八女福島の町並みづくりや大川市、日田市の町並みの保存などにも尽力されています。 大森教授のHPはこちら
南小国町はNPO法人「日本で最も美しい村」連合に加盟しており、この「南小国町で最も美しい集落コンテスト」は、南小国町の23集落の景観を競うコンテストで、地域の魅力を地元住民に再認識してもらおうという企画。
審査員の大森教授他、2氏は、3月末までに南小国町のいろいろな文化や景観を審査し、4月に結果が公表される予定だそうです。
南小国町の広報誌にも紹介されました
南小国町のHPはこちら
NPO「日本で最も美しい村」連合とは、フランスの素朴な美しい村を厳選し紹介する「フランスで最も美しい村」活動に範をとり、失ってしまえば二度と取り戻せない日本の農山村の景観や環境、文化を守り、将来にわたって美しい地域を守り続けていこうと取り組む団体です。
地域に残る景観や文化を守ることによって観光的な付加価値を高め、地域資源の保護と地域経済の発展に寄与することを目的としています。
自然と人間の営みが長い年月をかけてつくりあげた小さな、本当に美しい日本は、いまならまだ各地に残されています。それらを慈しみ、楽しみ、そして、しっかりと未来に残すために。
現在、全国に43町村6地域<2012年10月4日現在)が参加しています。
「日本で最も美しい村」連合のサイト