久留米工業大学

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第68回九州地区大学野球選手権大会

「九州地区大学野球選手権大会」を10月9日(水)～13日(日)の5日間で開催します。
今回で68回目を数えます今大会は、明治神宮野球大会の出場権を得るための「九州大学野球選手権大会」出場の前哨戦です。
今大会の上位3チーム、九州六大学リーグ戦・福岡六大学リーグ戦の上位3チーム、合計9チームで九州大学野球のチャンピオンを決めるリーグ戦を行い、優勝チームは11月に神宮球場で開催される明治神宮野球大会の九州代表として出場します。

【会長メッセージ】

今年の秋の大会が、久留米工業大学を主管校として、久留米市営球場、鳥栖市民球場および小郡市野球場という久留米市とその近郊の３球場で行われますことを光栄に存じるとともに、皆様のお越しを心から歓迎致します。

　当地久留米市は、筑後平野を貫いて流れる筑後川の中流に位置する旧有馬藩二十一万石の城下町で、周辺には古墳をはじめとする遺跡や史跡も多く、また近代に入っては、地域の文化的風土を背景に、芸術、文学、更には産業技術の面で、創造性に富んだ多くの人材を輩出して来た土地でもあります。

　さて、九州地区大学野球連盟に所属する各大学にとって、本大会は神宮球場で開催される秋の全国大学野球選手権大会への出場権に向けた前哨戦という大事な大会であり、今年のチームにとって、鍛錬と努力の成果を発揚する最後の大事な機会です。主管校として、私どもは大会の円滑な運営と環境の整備に向けて全力で対応して参る所存ですので、選手の皆さんには、大学スポーツの趣旨を体し、スポーツマン精神に則り、正々堂々と持てる力を発揮し、悔いのない試合を進められ、かつ天候に恵まれて、本大会が無事に日程を終えることができるよう願っております。

　最後になりましたが、大会の準備と運営、および試合の進行に陰に陽にお力添えを戴き、お世話になりました連盟事務局並びに全日本大学硬式野球審判連盟久留米支部の関係者各位と、会場の使用についてご支援を賜りました久留米市、鳥栖市、および小郡市の関係者の皆様に、心から御礼申し上げます。

第68回九州地区野球選手権大会 会長 髙松 康生