久留米工業大学
新着情報
2007.01.16ダイハツ工業の久留米市進出と人材供給!

2008年8月の稼動予定で、ダイハツ工業が久留米市にエンジン工場を建設することについて、1月10日(水)ダイハツ工業と福岡県及び久留米市との間で協定が結ばれました。ダイハツ工業の久留米市進出によって、福岡県内での自動車生産台数は5年後に150万台に達するものと見込まれています。
このことに関連して同日、KBCテレビ(九州朝日放送)は本学の取材を行い、同夕のニュースで次のような報道を行いました。内容は学長の自動車関係の教育を柱とする本学の対応などについてのコメント及び学生のインタビュー、施設紹介等です。
学長は「大学として今までやってきたことが花開く時が来たと考える」と述べ、また、交通機械工学科の学生達は「大歓迎であり、今後の勉強にもなり、就職の場としても狙いたい」と述べました。このダイハツ工業の久留米への進出は、本学の特徴ある教育研究を一層発展させてくれるものであると歓迎する一方、今後は、ダイハツ工業と連携して、共同研究の推進や自動車関連の開発設計、生産技術等にあたる人材の供給に全力を尽くしていきたいと考えています。