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2008.10.24

教育創造工学科 「授業観察」に行って来ました!

 教育創造工学科では、将来理数系の教員を目指す学生が多く学んでいます。
 去る10月8日青陵中学校(下坂章次校長)へ『授業観察』に行きました。これは理数系教員の育成プログラムの一貫として実施している学外実習の一つで、『授業観察』を通して、教育現場を垣間見、教員になる意識を高めるために行われるものであります。今回は1年生を主にして行いました。
 観察実施前に、岩切教授より本実習の目的、観察参加者の心得等について詳しく説明と講義を受けました。
当日は好天に恵まれ、徒歩で青陵中学校へ行きました。校長室に通され、校長先生、教頭先生からガイダンスがあり、当校は"活用力"、"国際社会の中で"ということを念頭に教育計画を立てている旨説明があり、普段どおりのありのままを見て欲しいとのことでありました。学生代表が本日の観察を受け入れてもらったことへの感謝と観察への期待を述べ早速、『授業観察』です。
 授業は5校時の技術または数学、6校時の理科の授業をそれぞれを観察しました。授業形態はグループで考え、互いに分からないところは補完しあう。そして、グループで考えを纏め、発表し、意見を出し合うというものでした。担当の先生はいろいろ工夫され、授業の充実、生徒の理解が深まるよう努められていました。観察した学生は熱心に見入り、メモを取っていました。
 観察後、再度校長室で、校長先生が教師になる心構え、特に「体力をつけること」、「読書等を通じて広く知識を身に付けること」等のお話を伺いました。「特に、時間は大切で、遅刻はご法度の旨」は強調されました。良い教師になるようにと暖かいエールも頂戴しました。最後に学生代表が、本日のお礼と、教師になるべく勉学に勤しむ決意を述べました。
短い時間でしたが、学生にとっては得がたい体験だったと思われます。今後とも機会を見つけてはこのような体験をさせて、教師になるという意識の向上の一助にしたいと考えています。
 快く観察を引き受けて頂いた、青陵中学校の先生方、生徒の皆さん、有難うございました。篤く御礼を申し上げます。なお、この訪問については青陵中学校のホームページに好意的に掲載されています。

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