久留米工業大学

久留米工業大学

広川町アプリ「ひろかわまち再発見!!」がリリースされました。

ホーム 新着情報 地域連携 広川町アプリ「ひろかわまち再発見!!」がリリースされました。

久留米工業大学

新着情報

2023.10.27

広川町アプリ「ひろかわまち再発見!!」がリリースされました。

03.jpeg


福岡県広川町・同教育委員会主催のスタンプラリーイベント「ひろかわまち再発見!!」で、本学学生グループが開発したスマートフォン・アプリが利用されています。

「ひろかわまち再発見!!」は同町の史跡や名所を回るスタンプラリーです(本年度開催期間1014日〜22)

例年は紙と手押しのスタンプで実施されていましたが、期間中のスタンプ台管理や、参加者300名を超えるイベントでの集計業務の煩雑さ等の課題があったとのことでした。

そこで、地域課題解決をテーマとした本学共通教育科目「AI活用演習(選抜クラス)」の中で、学生グループ4名によるスマートフォンアプリの開発が始まりました。

授業での制作は2022年度前期に一旦終わりましたが、情報ネットワーク工学科3年の堤勇大さんが引き継ぎ、2023年度イベント向けて完成度の向上と、配信準備やマニュアルの制作などを進め、今回のリリースに漕ぎ着けました。

アフ?リ画面.jpg

アプリは参加者のiPhoneAndroid端末にインストールされ、アプリ内の地図を見ながらスタンプポイントに設置されたARマーカーを撮影し、スタンプを獲得していきます。

02.jpeg

イベント開催初日だった1014日(土)には、スタンプポイントの一つである石人山・弘化谷古墳公園に次々と参加者が到着し、ARマーカーを撮影していました。

イベント初日を現地で立ち会った制作者の堤さんは「自分が作ったアプリを、子ども達が実際に使っている姿を見られてとても嬉しい。」と笑顔を見せていました。

01.jpeg

広川町教育委員会の皆さんと、情報ネットワーク工学科3年の堤勇大さん(左から3人目)


(アプリはイベント用の限定配信です。お問い合わせは共通教育科 巽靖昭まで)

尚、この取り組みは西日本新聞にも紹介されました。

2023年10月15日付西日本新聞朝刊筑後版(掲載許諾済み).pdf

ARとは

ARは、「Augmented Reality」の略で、「拡張現実」と訳され、景色や本などの現実世界のものにコンピュータで情報を加える技術です。デバイス(スマートグラスやスマートフォンなど)画面上に、現実には存在しないデジタルコンテンツ(動画や画像、3Dキャラクターなど)を、現実のように表示するものです。

(発信)久留米工業大学AI活用演習選抜クラス

新着情報

資料請求
工学を学ぶことは「ものづくり」の楽しさを学ぶこと。
先人たちの「ものづくり」の魂を受け継ぎながら、明るい未来へとつないでいく、
久留米工業大学についての詳しい資料をお送り致します。
資料請求する