久留米工業大学
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2023.04.25【新企画】情報ネットワーク工学科の新入生の学外オリエンテーションを実施しました。
2023年4月22日、情報ネットワーク工学科の新入生の学外オリエンテーションを実施しました。
今年は新しく3つの企画に取り組みました。
・久留米で研究開発を支援する「久留米リサーチ・パーク」の施設見学
・筑後川防災施設「くるめウス」におけるIT技術の活用事例の見学
・ショッピングセンター「ゆめタウン久留米」でのIT技術を探すフィールドワーク
その時の様子をご紹介します。
久留米リサーチ・パークの見学会では、久留米リサーチ・パークの概要説明を聞き、その後、実際の研究施設であるオープン・ラボを見学させてもらいました。
久留米リサーチ・パークは、中小企業の開発意欲を、充実した設備や専門知識、ノウハウを提供することで支援している企業です。
それぞれの研究課題に最もふさわしい進め方は何か。どのような方法がよりよい解決策となるのか。話を聞きながら、一緒に伴走してくれる心強い存在です。
今後、話を聞いた学生の中から、利用する人が出てくるかもしれません。
オープン・ラボの見学では、3つの実験室をまわり、各機器がどのようなことができるか話を聞きました。
学生は、普段見ない実験機器の実際に使用している様子を見せてもらえ、とても興味深く見ている様子でした。
筑後川防災施設「くるめウス」では、施設の目的や本学3年生が1年生の時に開発したゲームなどの話を聞くことができました。
筑後川防災施設「くるめウス」は、過去の大水害の記録を伝え、身を守る治水の大切さや防災・減災、河川環境の保全などの啓発を目的として開館した施設です。
楽しく遊びながら学べるコンテンツもあり、子どもから大人まで幅広い年齢層の方に利用されているそうです。
くるめウスには、本学の学生プロジェクト団体「Picture」が制作したゲームやアプリが3種類常設されています。
同じ1年生が制作したもので楽しそうに遊んでいました。良い刺激になっていると嬉しいです。
ゆめタウン久留米では、IT技術を探すフィールドワークに取り組みました。普段何気なく過ごしている風景も、意識を変えて見るだけで新しい発見があります。
新入生オリエンテーションということもあり、ここでは友人作りを兼ねたフィールドワークとなりました。これから4年間一緒に学ぶ仲間です。少しでも関係づくりのきっかけになってほしいという希望も込めた企画です。
本学は、地域に開かれた大学であり、地域と連携した学びを提供しています。この記事を読まれた方の中には、これから大学選びをする方もいらっしゃるかもしれません。本学で楽しく学びながら専門性を高めませんか?