久留米工業大学
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2021.10.15自動車システム工学専攻の学生2名が学会発表を行いました
自動車システム工学専攻の髙橋明さん、古澤健太さんが10月 13日 (水)にオンライン開催された自動車技術会主催の「2021年秋季大会」にて研究成果を発表しました。
セッション名:Vehicle Dynamics and Control III
【講演題目】固有ベクトル方程式を用いたフレーム剛性がウィーブモードに及ぼす影響の解析
【著者】高橋明・古澤健太・吉野貴彦・片山硬(久留米工業大学)
【講演要旨】
二輪車の直進安定性はフレーム剛性の影響を大きく受ける。本研究では、基礎的な4自由度モデルに単独のフレーム剛性を加えた6種類の5自由度モデルを用いる。具体的には、固有ベクトル方程式を用いたエネルギー流の変化を解析し、フレーム剛性がウィーブモードに及ぼす影響について明らかにする。
【講演題目】固有ベクトル方程式を用いたフレーム剛性がウォブルモードに及ぼす影響の解析
【著者】古澤健太・高橋明・吉野貴彦・片山硬(久留米工業大学)
【講演要旨】
二輪車の直進安定性は、フレーム剛性が大きく影響する。本研究では、固有ベクトルを用いたエネルギー流変化の計算手法を、4自由度モデルにフレーム剛性を加えた5自由度モデルに適用する。フレーム剛性がどのようなメカニズムを通じてウォブルモードに影響を与えるのか詳細を検討する。
本講演ではフレーム剛性が二輪車の直進安定性に及ぼす影響について解析しました。