久留米工業大学
新着情報
2019.10.10「パートナー・モビリティ」の自動運転実証試験を行いました
久留米工業大学は文部科学省の実施する平成30年度「私立大学研究ブランディング事業」の支援対象校に選定されています。
本事業では、本学が地域の介護福祉団体、自治体、企業と深く連携して全国に先駆けて開発した「人工知能を搭載した対話型自動運転モビリティ」の要素技術と周辺技術を社会実装レベルまで地域とともに高めることを目的としており、事業の一環として10月4日(金)に福岡空港にて対話可能な自動運転車いす「パートナー・モビリティ」の自動運転の実証試験を行いました。
実証試験では、音声で予約番号を伝えることで手荷物検査場から登場ゲートまで自動走行にて案内し、到着後は係員の音声に反応し、手荷物検査場まで自動で戻る試験を行いました。当日は多くの報道機関から取材を受け、注目の大きさが窺えました。
本学研究ブランディング事業の詳細についてはこちらをご覧ください。