久留米工業大学

新着情報

統計数理研究所 重点研究キックオフ会議で丸山特任教授と中嶋准教授が発表！

   大学に求められる役割は、社会にあらたな価値をもたらすことです。あらたな価値とは、研究成果を生み出すことと言い換えることが出来ます。研究成果を生み出す力（＝『研究力』）はどのようにして測定し、評価するのでしょう。評価方法のひとつは、発表した論文を集計することです。過去数十年間に生み出された数百万件の論文をしらべ、研究組織の研究力を評価することで、研究力をいかにして向上させるかということが明らかになります。その研究のためには、膨大な計算が必要となります。以下に示すのは、統計数理研究所のスーパーコンピューターです。このシステムをもちいて、数十日かかる計算を数時間のうちに行い、効率よく研究をすすめます。本学ではスーパーコンピューターを、このような膨大な計算に使って研究を進めています。

                                                                               　　  　　*画像クリックで拡大されます