久留米工業大学
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2016.10.27共通教育科の松中准教授がフランス文学会シンポジウムにて研究発表!
10月22日(土)~23日(日)に東北大学で開催された日本フランス語フランス文学会2016年度秋季大会のシンポジウム「ソシュール『一般言語学』の1世紀―構造主義、時枝論争、新手稿」において、本学共通教育科の松中完二准教授がパネリストとして招聘され、「Saussureと時枝誠記―Saussure学説の受容と抵抗―」のタイトルで研究発表されました。他のパネリストには阿部宏先生(東北大学大学院教授)、松澤和宏先生(名古屋大学大学院教授)、金澤忠信先生(香川大学准教授)という日本のソシュール研究の第一人者が一堂に会し、ソシュール研究の新しい時代の扉を開く刺激的な内容で熱い議論が交わされました。
今回の松中准教授の発表内容をまとめた著書も近々出版される予定です。