久留米工業大学

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夏の交通機械セミナー2022

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新着情報

2022.04.21

夏の交通機械セミナー2022

1日で「ノリモノ」の開発について学べます。

高校では学ぶ機会のない自動車や航空機などの交通機械全般の技術・知識を実験・実習を交え実務経験豊かな教員が解説します。

対象 自動車や航空機・ロケット・人工衛星などに興味のある高校生(1~3年生)
日時 2022年6月19日(日) 終了致しました。
2022年9月18日(日) 終了致しました。
場所 久留米工業大学(どちらかに申し込んでください)
定員 各20名
参加費 無料

プログラム

6月19日(日) 終了致しました。 9月18日(日) 終了致しました。
9:30~ 開講式&学科紹介 開講式&学科紹介
09:50~10:35 これからのロケットと宇宙探査
-ますます増える宇宙の仕事-
アーバン・エア・モビリティ(UAM)
-航空機と自動車をつなぐ未来-
10:45~11:30 カーボンニュートラル社会に向けた自動車のパワーユニットは? 安心して楽しめる二輪車を作るには?
11:30~12:10 昼休み 昼休み
12:10~13:20 交通機械工学科ラボツアー 交通機械工学科ラボツアー
13:30~14:50 宇宙の利用と人工衛星 ターボジェットエンジンの仕組みを学ぼう
15:00~16:20 シーケンス制御体験 3DCAD体験講座
16:30~ 修了式&入試説明 修了式&入試説明
  • 9時より受付
  • 荒天候やその他の事情により予告なく時間・内容等を変更または中止する場合があります。予めご了承ください。

テーマ一覧

「これからのロケットと宇宙探査 -ますます増える宇宙の仕事-」

教授 麻生 茂

地球を飛び出して宇宙に行くためにはロケットが必要です。ロケットの原理や仕組み、これからの宇宙探査とそれを支えるロケットについて説明します。宇宙の仕事がますます増えていきます。

「アーバン・エア・モビリティ(UAM) -航空機と自動車をつなぐ未来-」

教授 小林 哲也

自動車と航空機が、どの様に発展して来たのか又、今後どの様に発展していくのか、更に、未来の都市型交通機関として期待されている航空機と自動車が融合した「空飛ぶクルマ」について、その開発状況と課題について説明する。

「カーボンニュートラル社会に向けた自動車のパワーユニットは?」

教授 山口 卓也

カーボンニュートラル(CN)社会の実現に向け,自動車のパワーユニットも変革が求められている。本講座はCNに向けた電気自動車や合成燃料(e-fuel)を利用したエンジンの可能性と課題について解説します。

「安心して楽しめる二輪車を作るには?」

准教授 吉野 貴彦

安心して楽しめる二輪車を開発するためには、モーターサイクルの運動の特徴を理解する必要があります。この講座では、二輪車はなぜ倒れないのか?どうやって曲がっているのか?二輪車の固有モードってどんな動き?といったことを解説します。

「宇宙の利用と人工衛星」

教授 片山 雅之

宇宙開発の歴史と人工衛星の構造と仕組みを紹介し、人工衛星の姿勢制御に用いるリアクションホイールの動きを体験してもらいます。

「ターボジェットエンジンの仕組みを学ぼう」

准教授 川元 明浩

F-4EJ ファントム機に搭載されていたアフターバーナ付きJ79エンジンを使って、ターボジェットエンジンの構造・システムを解説します。

「シーケンス制御体験」

准教授 田中 基大

シーケンス制御は家庭や工場など問わずに幅広く使用されている制御の一種です。PC上でラダー図を描き、LEDやモータなどを動かすことでシーケンス制御を体験します。

「3DCAD体験講座」

教授 井川 秀信

機械設計では、3DCADが多く用いられています。CADソフトを使用することにより機械部品を立体的に確認することができます。本セミナーでは、3DCADソフトを用いてデジタル機械設計を体験します。

交通機械工学科スカラシップ制度

セミナー受講者が交通機械工学科に入学された場合、奨学金5万円が給付されます。

  • 状況によってはオンライン授業になる場合があります。
  • ①3密の回避 ②マスクの着用 ③消毒液の設置等、十分に配慮を行ったうえで、実施します。
  • 昼食は各自ご用意下さい。

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工学を学ぶことは「ものづくり」の楽しさを学ぶこと。
先人たちの「ものづくり」の魂を受け継ぎながら、明るい未来へとつないでいく、
久留米工業大学についての詳しい資料をお送り致します。
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