久留米工業大学

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文部科学省「デジタルと専門分野の掛け合わせによる産業DXをけん引する高度専門人材育成事業」に採択！

　久留米工業大学の提案事業が、令和4年3月11日付で文部科学省の「デジタルと専門分野の掛け合わせによる産業DXをけん引する高度専門人材育成事業」に採択されました。

　本学では、令和3年度「地域課題解決型AI教育プログラム」が「数理・データサイエンス・ＡＩ教育プログラム認定制度(リテラシーレベル)」に認定されるとともに、先導的で独自の工夫・特色を有するものとして、「数理・データサイエンス・ＡＩ教育プログラム（リテラシーレベル）プラス」にも選定されました。

本事業「Society5.0時代に向けた「学科横断・高度専門工学教育プログラム」による地域課題解決型ものづくりDX/AI人材の育成」では、3次元仮想空間と実空間を複合的・統合的に往来できるSociety5.0時代にふさわしい 3次元仮想空間「メタバース・ラボ」を構築します。そして、実世界を模したバーチャルな研究所「メタバース・ラボ」で、離れた場所にいる学生と社会人が「時間」「場所」を共有できる「人と人とをつなげる教育・協働学修環境」を提供し、本学が取組む「地域課題解決型AI教育」の高度化を目指します。

久留米工業大学では、本学が得意とする工学における異分野（機械・交通・建築・情報・教育）・複合領域を学科横断で学び、学修の幅を広げる一方、メタバース・ラボでの地域課題解決型PBLにより正解のない課題に対応できる実践力、プロジェクト推進力を修得するデジタル×工学の新たな専門教育を展開していきます。

　同事業には、国公私立大学、短大、高専から合わせて99件の申請があり、うち39件（私立大学は11件）が採択されました。

詳細は、文部科学省のサイトをご参照ください。
https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/sankangaku/1413155_00015.htm