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【AI活用演習×広川町教育委員会】AIプログラミング教室開催!

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2021.12.16

【AI活用演習×広川町教育委員会】AIプログラミング教室開催!

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12/12(日)本学100号館で、広川町教育委員会主催のAIプログラミング教室が開催されました!

この教室を企画・実施したのは、「AI活用演習選抜クラス」の竹本穂高さん(交通機械2年)中道万優子さん(情報ネットワーク2年)金嶽幸平さん(情報ネットワーク2年)伊東汰晟さん(教育創造2年)の4名。自分達のグループを「チャットbotの会」と名付けました。

AI活用演習選抜クラス」では、実際の地域課題をテーマに、AIを用いた課題解決型学習(PBL)をおこなっています。本年度は、6つの企業・公共団体から課題が持ち込まれ、チャットbotの会が取り組んだのは、コロナ禍でストップした広川町土曜教室のオンライン教材作成です。4人は、今年4月から取り組んだこの課題で、自動会話技術で地域のことを学ぶことができる、広川町探検チャットbotクイズアプリを作りました。

せっかく作った、このチャットbotをどの様にお披露目しようか、、、と学生たちと教育委員会の方が話し合って、実現したのがこのAIプログラミング教室です。

「いろいろな学科の混成チームなので、それぞれの得意分野を活かして、AIプログラミング教室開催に向けて,課題を解決してきました。」とリーダーの中道さん。

この日のプログラムは二本立て

  1. AIの機械学習(画像認識)を取り入れたScratchプログラミング教室
  2. 広川町探検チャットbot クイズアプリ体験会

で行われました。

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プログラミング教室では、画像分類のために必要な手(グー・パー)の画像を親子で協力して撮影。画像を機械学習させた後、学生が作った手の動きによりキャラクタを動かすゲームに挑戦し、楽しんでもらえました。

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広川町チャットbotクイズアプリを体験した子どもたちからは、「広川町に住んでいるのに、知らない場所が出てきて、そこに行きたくなった。」「クイズで全問正解できずに残念だったけど、次は全問正解したいです。」などの声が寄せられました。

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チャットbotの会は,引き続き広川町教育委員会と連携してアプリ開発を続けて行くとのこと。

久留米工業大学は,今後も彼らの学びを応援していきます。

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