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「課題発見・解決型 高大接続 教育プログラム『AI×工学 探求学習』」を開催しました。

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2025.09.03

「課題発見・解決型 高大接続 教育プログラム『AI×工学 探求学習』」を開催しました。

 8月26日(火)から28日(木)までの3日間、本学において「課題発見・解決型 高大接続 教育プログラム『AI×工学 探求学習』」を開催しました。
この「課題発見・解決型 高大接続 教育プログラム『AI×工学 探求学習』」は、AIやデータサイエンスの探求型の学びの楽しさを通して、大学の学びの先取り体験を行い、理系進路の魅力を発信することが目的です。
プログラム初日は、学長挨拶から始まり、探求テーマの選択、AI講座を行いました。

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午後にはチーム編成が発表され、参加者は選択したテーマに基づいて3日間のチーム活動を行いました。

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(探求学習テーマの選択と活動) 本学が用意した全17テーマ(AI分野から13テーマ、工学分野から4テーマ)から参加者自身が興味のあるテーマを選択し、チームで探求学習を行います。
(AI)

・「AIで安全に現場を調査!建築分野での活用や展開を学ぼう!」

・「AIで、毎日の困ったを解決!画像認識AIを作ってみよう!

・「ロボットアームでモノづくり現場の人手不足を解消!」

・「音声認識でマイコン走行車を自由自在に操縦!」他全13テーマ

(工学)

・「ドローンを飛ばそう!簡単プログラミングで空の旅へ!」

・「水道水は当たり前じゃない!水道を守るために出来ること」

他全4テーマこのプログラムを通して、参加者のみなさんは社会課題の発見と解決方法の組み立てと実践、プレゼンテーション資料の作成から発表までを経験することができます。

 最終日はプレゼンテーションのブラッシュアップ、午後には、全体で成果発表会を行いました。成果発表会では、真剣な面持ちの中、各々個性あふれる発表方法を工夫しており、時折笑いや感嘆の声が上がっていました。

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 閉講式では、修了生(全日程参加した受講生)代表に対し、日野学長より修了証書が交付されました。
僅か3日間という短い期間でしたが、高校や学年という垣根を越えて共に切磋琢磨し合うこの経験は、参加者のみなさんの2025夏のストーリーに豊かな色合いを添えられたのではないでしょうか。また、これからの進路選択・進路設計の参考としていただければ、本学として大変嬉しく思います。久留米工業大学では、今後とも様々なイベントを通して理系進路の魅力を発信し、高校生の理系進路選択を支援していきます。


(参加者のみなさんのコメントの一部をご紹介させていただきます。)
・「普段しない経験を積むことで将来に役立てそうだと思った。」

・「今回参加したことでAIが作られた歴史や、どのように発達したり作られたりしているのかを知れたことと、実際に実験したり動かしたりすることでその論理と結びついて、良い勉強になりました。」

・「3日間の成果を発揮することができて、達成感でいっぱいになった。」

・「めっちゃ難しいのかなとか思っていたけれど、違う学校の人と沢山交流する時間があったりしてめっちゃ取り組みやすかった。」

・「初めて会う人と課題に取り組んで、達成できたこと。」

・「新しいことを知れて自分の中の選択肢が増やせてよかった。」

・「実際にAIやロボットを使って実験したのでとてもワクワクしたし、楽しかったです。もっとロボットについて知り、自分でプログラムしたいと思いました。」

・「前の自分には無い様々な視点や見方を知れた。」

・「グループワークで他の高校と協力しながら発表に向けての取り組みだったり、発表資料の作成をしたことがよかった。」

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