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第6回『社長のかばん持ち体験』報告会を開催しました!

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2024.12.19

第6回『社長のかばん持ち体験』報告会を開催しました!

「社長のかばん持ち体験」は、筑後信用金庫と本学による地域連携事業の一つです。

参加した学生は筑後地区の優良中小企業の魅力や社長の仕事について学び、このインターンシップを通じて様々な人々との出会いから、地域で活躍し続ける優秀な人材を輩出することを目指しています。本事業の開催も今年度で6回目を迎え、5名の学生が参加しました。

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この事業は、通常のインターンシップと異なり、企業の社長と2日間行動を共にすることで、トップの行動や発言に直接触れることで、その体験を基に将来にむけた長期的なキャリア形成への意識を高めること目的としています。

8月に実施された筑後信用金庫での事前準備研修会では、客室乗務員養成の専門学校講師によるビジネスマナーを学び、社会人としての基礎を学びました。その後学生は各5社で2日間にわたる「社長のかばん持ち」を体験し、10月には経営に関するセミナーを参加しました。11月には報告会に向けたプレゼンテーション研修会のリハーサルを行い、1125日(月)に本学100号館にて、筑後信用金庫 江口和規理事長、本学日野伸一学長も出席し報告会を実施いたしました。

 報告会には、インターンシップを受け入れてくださった企業の社長をはじめ関係者約40名が温かく見守る中、学生5名が「社長のかばん持ち体験」を通じて学んだことを、一人5分間で発表いたしました。

発表終了後は企業側を代表して2社の方から以下の講評をいただきました。

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小川海志郎社長(株式会社大藪組)

「この機会を活かして学ぼう・吸収しようという意欲が素晴らしかった。感謝の心をを忘れず、この良さを保ちながら、絶えず地道にその歩みを重ねていってほしい。皆さんの輝く未来を祈っています。」

執行英利社長(株式会社執行茂寿園)

「自分の専攻分野に留まることなく、関連分野の知識まで熱心に学習しようとする姿勢が印象的でした。技術面の知識だけでなく、経営者としての視点も伝えることができ、私にとっても実りある2日間でした。」

ご協力いただきました受入企業ならびに筑後信用金庫の皆さまに、深く感謝申し上げます。

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■参加学生・受入れていただいた企業

・建築・設備工学科  3年 石ヶ野 大輝   株式会社大藪組   

・建築・設備工学科  3年 新城 和紗    株式会社執行茂寿園 

・機械システム工学科 3年 小野 月葵    有限会社坂田織物  

・機械システム工学科 2年 前田 大揮    株式会社ヒサシ通商 

・教育創造工学科   2年 寺川 陸     渡辺プロパンガス株式会社

(発信元)就職課 キャリアサポートセンター

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