久留米工業大学
新着情報
2022.09.14第34回宇宙技術および科学の国際シンポジウム(ISTS)福岡・久留米大会キックオフイベント「めくるめく宇宙博」に出展しました。
2022年9月3日(土)~2022年9月4日(日)に「第34回宇宙技術および科学の国際シンポジウム(ISTS)福岡・久留米大会キックオフイベント【めくるめく宇宙博】」が久留米シティプラザで開催され、2日間で5,600人を越える方が来場されました。
3日に行われた【宇宙なんでもQ&A】には本学から副学長の麻生茂特別教授がJAXA宇宙科学研究所教授・第34回ISTS組織委員長の嶋田徹氏とともに登壇し、参加者から事前に寄せられた質問に答えました。
質問は、「宇宙はどうやってできたのですか?」、「宇宙の果ては、どうなっていますか?」などの、宇宙の始まり(起源)や広がりに関するものや、「今後、進んでいく宇宙開発について、どのように私たちが参画できるか、また、福岡県でどのようなことが出来るか教えてください?」、「50年後、ロケットはどのような進化を遂げているか?」などの宇宙開発の将来性に関するものなど、全部で27問あり、参加者は熱心に聞き入っておられました。
このほか、六角堂広場では、本学の交通機械工学科が受託事業として「体験コーナー」を設置運営したほか、シティプラザ2階の「展示コーナー」に本学のペンシルロケットレプリカ等を出展しました。
「体験コーナー」には、「ウルトラライトプレーンの操縦席体験」や「フライトシュミレーター体験」などに、家族連れなど、2日間で1,400人の方にお越しいただきました。
また、展示コーナーでは、交通機械工学科の片山雅之特別教授および小林哲也特別教授が本学の研究内容を紹介され、2日間で1,300人の方が来場されました。
久留米工業大学の交通機械工学科には、航空宇宙工学と先進モビリティ情報技術を学べる「航空宇宙システム工学コース」があります。興味のある高校生のみなさまは是非ミニオープンキャンパス等にお越しください。
また、10月16日には、航空宇宙実習棟において、「SKY Festa」を開催します。
模型ロケットのデモフライトや、紙飛行機教室、航空宇宙講演会など小中高生から大人まで親子連れで楽しめる入場無料で予約不要のイベントです。ご来場をお待ちしています。