久留米工業大学

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将来の選択肢がグッと広がる!「2025卒向け 合同業界研究セミナー」を開催しました。

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新着情報

2024.03.01

将来の選択肢がグッと広がる!「2025卒向け 合同業界研究セミナー」を開催しました。

2024年2月7日(水)〜8日(木)に、ホテルニュープラザ久留米において、本学の2025年卒業予定者(工学部3年生、大学院1年生)を対象とした合同業界研究セミナーを開催しました。

139社の企業様が九州をはじめ関東・関西など広域からもお集まりいただき、学生も業界や企業に関する話に熱心に耳を傾けていました。

本学は、大学一丸となって学生の就職を手厚くサポートしています。2023年3月の卒業生の就職率は98.3%。常に九州の平均率を上回っています。

就職に強い久留米工業大学で、楽しく学び成長しませんか?

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<TOPIC>
・参加した企業の声
・参加した学生の声
・企業側の目線で具体的にサポートします
・セミナーはリアルな情報に触れられる機会
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参加した企業の声

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(株式会社 シマブン 代表取締役 島 信英 さん)



----今年が初のご参加ということですが、本学のセミナーに出展された理由は何でしょうか?



島さん:
来春の新卒社員の獲得に向けて出展させていただきました。弊社は、「日本に無いものをつくる、世界に無いものをつくる」というビジョンを掲げておりますが、新しいものを生み出すために若い力は不可欠です。

そこで今年度から新卒採用を始めまして、今春も新卒社員が入社する予定です。


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----どのような人材を求めていますか?



島さん:
「チャレンジを楽しめる方」です。まだマーケットに無いものを生み出すことは勿論難しいですが、それ以上にやりがいがあり面白い仕事です。大学で学んだことも活かしながら、新しいアイデアをどんどん出して、お客さまの不便を解消する商品開発をぜひ一緒に行いたいですね。



----久留米工業大学生の印象は?



島さん:
とても明るくて意欲的な印象を受けました。そして真面目さが際立ちますね。弊社の話を聞いてくれた皆さんの姿勢を見て、ぜひ一緒に働いてみたいと思いました。

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(株式会社大気社 管理本部 人事部 人材開発課 米山 太陽 さん)



----本学のセミナーに出展された理由は何でしょうか?



米山さん:
久留米工業大学様からは3年ほど前から定期的に入社いただいており、そのご縁を大切にしたいと思い出展させていただきました。また、弊社はオンラインでの採用活動も行っておりますが、伝えたいことの届きにくさを感じていました。そんな折に、今回のセミナーへご招待いただき、学生と直接対面できる貴重な機会だと思い出展させていただきました。



----久留米工業大学生の印象は?



米山さん:
本日感じたのは、皆さんとても丁寧だということです。今日は最終面接中の学生さんがわざわざ挨拶に来てくれました。実は今もそこで待ってくれています。私の話を聞く皆さんの姿勢はシャキッとしていて、非常に良い印象を受けました。



----就活中の久留米工業大学生に向けてアドバイスはありますか?



米山さん:
学生さんは学科科目に特化して学んできた分、就職活動で目を向ける業界を狭めてしまいがちだと感じます。ですが、企業側としては学科問わず幅広い人材を求めています。弊社でも、建築系もいれば化学系の出身社員なども多くいて活躍しています。なので、ぜひ色々な企業の話を聞いて欲しいです。意外な発見があると思います。





参加した学生の声

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「今まで見てなかった業界も、話を聞いてみると興味が湧いて視野が広がりました。」

「以前から興味があった企業の話を聞いて、より詳しく調べてみたいと思いました。」

「まだ2年生なのですが、就職活動や将来についてワクワクしました。」

「事前に話を聞きたい企業を決めてはいませんでしたが、興味のある仕事が見つかりました。」

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企業側の目線で具体的にサポートします

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本セミナーの企画運営を担当するキャリアサポートセンター長 兼 キャリア概論の授業を受け持つ藤原孝造准教授にお話を聞きました。



----改めてキャリアサポートセンターの存在意義を教えてください。



藤原先生:
学生が描く将来を実現するための指導や機会づくりをしています。

ただ、悩みや不安を解消するための答えをすぐに提供するというよりも、「学生自身で気づく」ために指導をします。強要はしません。でないと、本当の意味で自己成長には繋がりません。



----学生へどのようなことを伝えているのですか?



藤原先生:
大学生活の4年間という貴重な時間を「悔いのないように大切に使ってほしい」と伝えています。

どんな自分になりたくて、そのためには何をするべきか、考え方と意識が変われば日々の行動も変わってくるはずです。その結果、自己成長に繋がり、企業から見ても輝く人材になると思います。

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----就職活動において、普段から学生にアドバイスしていることはありますか?



藤原先生:
「具体的に話すように」と日々伝えています。曖昧な表現を企業側は見逃しませんので。

私たちの元へ相談に来る学生の話を聞いていると、「試行錯誤しました」「社会貢献したいです」と言う学生が多くいます。これでは説得力がありません。入社して何をしてどんな結果を生みたいか、を具体的に話すように指導しています。私はいつでもその練習相手になるので相談に来てください。



セミナーはリアルな情報に触れられる機会

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本セミナーは、ホテルニュープラザ久留米の3階フロアにて開催され、2日間で139社が参加されました。
当日の様子や開催意義について、就職課の正岡課長にお話を聞きました。



----本セミナーは学生にとってどのような機会ですか?



正岡課長:
本セミナーの開催意義でもあり、かつ就職課が果たす役割は、「学生がリアルな情報に触れる機会を作ること」です。現在、インターネット上には仕事に関する情報が溢れており、本当に就きたい仕事に出会うことが難しくなっていると感じます。だからこそ、オフラインで直接企業と出会える場を設けて、企業の方の熱量なども含めて学生がリアルな情報に触れられる機会を作っています。



----正岡課長から見て参加した学生の印象はいかがでしたか?



正岡課長:
例年よりも学生の参加意欲が高いと感じました。ほとんどの学生が計5回の面談全てに参加していましたし、真剣さを感じました。本学としても嬉しい変化ですね。




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----就職課の上手な活用方法を教えてください。



正岡課長:
選択肢の幅を広げるために活用してほしいです。
Webサイトに掲載されていない仕事も含め、一人ひとりに合った仕事を紹介します。

その過程では、自分ではイメージしていない業界に活躍の場があることを知ることもあります。例えば飲食業の仕事であれば、店舗運営や接客のイメージが強いかもしれませんが、裏では調理を行う機械やシステムが活躍しており、その開発職を求める企業もたくさんあります。

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