久留米工業大学
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2009.12.01マツダロードスター20周年記念講演会を開催しました!



平成21年11月30日(月)久留米工業大学本館ホールにおいて、マツダロードスター販売20周年を記念した特別講演会が行われました。
マツダロードスターは、日本を代表するコンパクトスポーツカーであり、オープンカー販売台数のギネス記録をいまも更新しています。
今回の講演会は、マツダロードスター開発主査の貴島孝雄氏、副主査の藤冨哲男氏をお迎えして、開発コンセプト(人馬一体というコンセプト)から完成までの様々なお話をして頂きました。
新型ロードスターが市販されるまでのテスト走行距離が地球7周分にあたることやドライバーの感性に訴えかけるためにエンジン音を演出していること、デザイン段階でスムーズな製造ライン稼働のために、コンピュータシュミレーションにより製造過程の問題点を検証することなど開発者からしか聞くことのできない貴重なお話ばかりでした。
講演後には貴島氏、藤冨氏と本学学生が新型ロードスターの実車を囲んで、今回の開発におけるこだわりや特徴を説明して頂きました。
ものづくりを学ぶ本学学生にとって、大変貴重な体験であり、意義ある講演会となりました。