久留米工業大学

新着情報

1級小型自動車整備士登録試験に2名合格！

平成22年3月（筆記）5月9日、（口述）に実施された1級自動車整備士登録試験に本学大学院自動車システム工学専攻を今年3月に卒業した永松達典くんと比嘉竜也くんの2名が合格しました。一級整備士は、これまでの二級・三級整備士の方々が担ってきた内容とは大きく異なり、高度な整備技術力に裏付けされたアドバイザ－能力、環境保全、安全管理等のスキルを習得した整備士と位置付けられ、平成14年度より試験が実施されています。今年３月におこなわれた筆記試験の合格率は全国平均で26．1％ 筆記試験合格後、５月に口述試験が行われました。1級は、筆記・口述の両方の試験に合格しなければならず、非常に厳しい審査を受けます。
　合格した永松さんは、「合格できてホッとしました。教科書が専門用語ばかりの内容でしたので苦労しました。先生方の指導のおかげです。この資格をこれからの仕事（九州三菱で整備）に生かしていきたいです。」また、比嘉さんは、現在沖縄の琉球ダイハツで整備の仕事についていますが、「職場のみんなに良かったねと喜んでもらえて良かったです。仕事は、まだ先輩に教えてもらうことばかりですが、1級自動車整備士の名前に恥じないような仕事ができるように頑張りたい。」とうれしそうに語ってくれました。