久留米工業大学
新着情報
2010.08.23エンジンやボイラーの省エネに関する著書が刊行されました。


交通機械工学科の渡邉孝司教授の共著ですが、概要は下記の通りです。著書(1)は燃料にミクロンサイズの空気の泡(バブル)を混入してエンジンの燃焼を改善する技術で、2007年に発行した「マイクロバブル・ナノバブルの最新技術 II」の続編で、新たな技術の解説をしています。著書(2)はマイクロ・エマルジョンを用いたディーゼル機関やボイラーの燃焼と排気ガス改善の現状・解説・展望を紹介しています。また、ナノエマルジョンの最新技術も述べています。
(1)「マイクロバブル・ナノバブルの最新技術 II」シーエムシー出版、2010年5月発行、
監修:柘植秀樹(慶応義塾大学 名誉教授)
(2)「マイクロ・エマルジョンの生成・構造・物性と応用」シーエムシー出版、2010年7月発行 監修:角田光男(文化女子大学 名誉教授)
詳細は (1)http://www.cmcbooks.co.jp/books/t0744.php
および
(2)http://www.cmcbooks.co.jp/books/t0737.php
を参照してください。