久留米工業大学

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高大連携授業が修了しました

　昨年の１０月に開講しました祐誠高校との高大連携授業「総合工学概論」が、１０月２４日の閉講式をもって修了しました。
本年度は９０名の生徒の皆さんが、１０月から２月の５ヶ月間、毎週火曜日と木曜日の午後に大学での「講義」「実験」「演習」等に取り組まれ、工学の色々な分野をとおしてものづくりの楽しさや面白さを体験されました。
　後半は、１人の先生に３名から４名の生徒で１つのテーマをより深く研究する「ミニ卒業研究」に取り組まれ、最後に全員の前でその成果を発表しました。今年は、受講者数に伴い研究テーマは最大の２４テーマに上りました。
高校での授業を受けながらの高大連携授業は生徒の皆さんは大変だったと思いますが、受講された生徒の皆さんは「日頃体験できないことを体験することができてとてもよかった」「高大連携授業では普通の授業では体験できない事が体験でき、楽しかったです。これから高大連携で学んだことを活かして進路の選択などに役立てていきます」「一週間の中で４時間が大変貴重な時間となりました。毎週毎週高大連携授業が楽しみで学校を休みませんでした」「興味深いものがたくさんあった。先生たちがみんなすごく親切で分かりやすく教えて下さったのでちゃんと授業についていくことができました」等の感想をいただき、大変好評でした。

　祐誠高校との高大連携授業は平成１６年度より始まり、毎年カリキュラムの更新を行い生徒の皆さんにわかりやすい授業を心がけてきました。
久留米工業大学では、高校との「高大連携授業」を勧めています。
詳細については、本学入試広報課までお問合わせ下さい。
【高大連携授業の様子】