久留米工業大学

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久留米高等学校の2年生課題研究活動で取材訪問

7月22日（金）久留米高等学校の2年生8名が、「環境にやさしい開発を求めて～エコカーの開発について～」というテーマで体験学習を伴った課題研究活動のため本学交通機械工学科の原田研究室を取材訪問されました。
調査内容は以下の通り
１．再生可能な車の燃料について
２．実用化されているエコカーの今後の発展と課題について
３．先生が注目されている車の技術について
４．車においてエネルギー変換をより効率良くするための技術について
５．未来の車について先生のお考えをお聞かせください。

調査内容について説明を受ける生徒の皆さんは、メモを取ったり、時には素朴な疑問を投げかけたり大変熱心に原田教授の話に耳を傾けていました。
資料での説明の後、本学で実際に使用している実習機材の車のエンジンやモータを見学しながらさらにいろいろな説明を受け、生徒の皆さんも「日頃見る機会のない車の中を見ることができ、とてもよかった」と喜んでいただきました。
また、この他にも
「エンジニアという仕事のやりがいや目指すべき未来についてお話を聞くことができ、これをきっかけにもっと車や機械について知りたいと思いました」
「最初は、緊張しましたがとても分かりやすい説明で、実際に実物を見ての解説はとても印象に残りました。ハイブリットの種類が3つもあることを知ることができ、良かったです。」
「今日学んだことを生かして『自分たちで未来をつくるんだ』という気持ちになりました。」といった感想が寄せられました。

これに対し、原田教授は、「これからの未来を担う高校生の疑問に少しでも答えることができたのなら、幸いです」とのコメントを寄せられています。


【取材の様子】