久留米工業大学

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CG検定の合格率が９０％

    7月に実施された文部科学省後援CG検定において、本学受験者の合格率が90%となりました。CG検定は（財）画像情報教育振興協会CG-ARTS協会が主催している検定試験で、コンピュータグラフィックス関連の検定として代表的なものです。CGクリエイターやCGエンジニアといった仕事に従事するために必要な専門知識を評価することができます。
    本学からは、今年度、10名の学生が受験希望し、内9名が合格しました。例年の全国平均は65%程度であり、それを大きく上回る良い成績だったといえます。
    本学はCG-ARTS協会から認定教育校として認定されており、特に情報ネットワーク工学科では、専門分野の教員が検定対策を実施するなど学生をサポートしています。今回の受験に際しては、過去問対策とその解説を8回実施し、幅広い出題範囲や傾向をカバーしました。学生の勉強とこれらの対策の結果、今回の合格率になったのではないかと考えています。情報ネットワーク工学科では、今後も毎年、受験は続けて行きます。次回の検定では、100％合格を目指していきます。

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