久留米工業大学

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モビリティシステム工学専攻の学生が学会発表を行いました

モビリティシステム工学専攻の原岡怜也さんが 10月 12日 (木)に名古屋国際会議場で開催された自動車技術会主催の「2023年秋季大会」 において研究成果を発表しました。

〇セッション名：二輪車の運動・制御・安全Ⅰ

【講演題目】「空力特性がウィーブモードに及ぼす影響の解析」

【著者】原岡怜也・行徳彩花・吉野貴彦・片山硬（久留米工業大学）

【講演要旨】 高速ウィーブモードは空力の影響を受けることについて、エネルギーフロー法を用いて空力特性がウィーブモードに及ぼす影響を解析し，主要なメカニズムを検討する．

この講演で、空力特性がウィーブモードに及ぼす影響についてエネルギーフロー法を用いて解析しました。その際、空力係数を単独で加えることで、安定性の増加に働く空力係数を特定し、その詳細について議論しました。

※ウィーブモードとは

走行中の二輪車固有の振動現象の一つで、横方向運動、ヨー運動、ロール運動、操舵系が連成した複雑な運動を特徴としています。

参考サイト：2023年秋季大会学術講演会

（発信）：モビリティシステム工学専攻