久留米工業大学
新着情報
2019.01.16福岡教育大附属小学校の皆さんが自動運転車いすの講義に来学されました
本学が企業や自治体と連携して開発を進めているAIを搭載した対話型自動運転車いす「パートナー・モビリティ」の特別講義に来学されました。
インテリジェント・モビリティ研究所の東教授が、「高齢や障がいで移動に不安を感じておられる皆さんのお役に立ちたい。皆さんが能力を活かして社会参画し、いきいきと笑顔で暮らせる社会を実現したい。工学には社会を変える力と、夢や希望があるんですよ。」とお話しすると、生徒の皆さんも目を輝かせて嬉しそうにうなずいておられました。
東教授は「超高齢社会で移動に不安を抱える方々はもっと増える。Society 5.0に基づく我々のパートナー・モビリティで、一人でも多くの方々の生活を笑顔溢れるものにして差し上げたい。」と締めくくりました。
講義の後、パートナー・モビリティに試乗された生徒の皆さんは「未来を感じてとても驚いた」と嬉しそうに話されていました。
本学は強みとする「自動車工学」と「人工知能」などの最新技術を融合した「先進モビリティ技術」で、少しでも社会のお役に立てるよう、この対話型自動運転車いすのプロジェクトに使命感を持って取り組む所存です。