久留米工業大学
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2020.12.03うきは市長へASURAがプレゼンテーションを行いました
11月28日に建築・設備工学科プロジェクト「ASURA」に参加する1～4年生の学生20名が、うきは市の髙木市長へ公園活用提案のプレゼンテーションをおこないました。
当初、老朽化した公民館および公園の活用計画を学生視点で検討し提案するプロジェクトでしたが、残念ながら当該施設は取り壊しが決まってしまったため、当該施設を仮のモデルとして学生が考える「うきは市に求められる公園のシステム提案」となりました。
ASURAの学生が半年かけ準備し提案したのは、地域のカフェなどに散らばる飲食物を集めた「アンテナショップ」と、年々増える水害への備えおよびスタートアップ事業へ着目した「防災公園×トライアル店舗」の2案。いずれも、うきは市の資源や現状を読み取り、現在から未来のうきはを考える上で求められる機能を落とし込んだものでした。学生はずいぶんと緊張したようですが、市長の前で発表し、各種指摘や意見交換をおこなうというのは大変貴重な経験であったと思います。うきは市では、公園整備が重要な課題の一つとして認識されています。ASURAでは、こうした地域の課題解決について、積極的な参加や具体的解決への取り組みを今後とも継続していきたいと思います。
