久留米工業大学

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「城島郷 酒街道をゆく」でASURAが空間設営を行いました！

5月25日（土）にASURAが久留米市城島町にある「筑紫の誉酒造」で、空間設営を行いました。

この日は城島地域において「城島郷酒街道をゆく」というイベントが開催されており、多くの観光客の方が日本酒を味わいながら各酒蔵を巡られていました。

ASURAは2024年度の城島酒蔵びらきに参画することが決まり、その前哨戦として筑紫の誉様で空間設営に挑戦してみました。

参画決定からのタイトなスケジュール感の中、学生たちが「紡ぐ」というコンセプトを定め、糸を使った空間表現を計画しました。大学構内で行うものとは異なり、迅速に設営や撤収をおこなう必要があるため、事前準備を入念に行うことで短時間での現地設営が可能になりました。イベント当日はASURAの学生たちが活動や空間の解説を観光客の方々に向けておこない、いつもとは違った酒造の雰囲気を楽しんでいただきました。また関係者の方からの「想像以上の仕上がりに感動した」という言葉にやりがいを感じることができました。

ASURAの本件担当プロジェクトである「鹿鳴之宴（ろくめいのえん）」は、来年2月の城島酒蔵びらきに向けて準備を着々と進めております。ASURAは今後とも地域の課題解決や発展に寄与できるよう、様々な活動や取り組みを行ってまいりますので、是非ご期待ください。

「城島郷酒街道をゆく」紹介サイト

《筑紫の誉酒造にて》

（Photo by 中渡瀬志穂）

発信：デザイン集団　ASURA