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久留米工業大学とパーソルが開発観光向け新型自動運転モビリティ"PARTNER MOBILITY ONE"を発表~久留米工業大学の先進モビリティ技術とパーソルのエンジニアリング領域の技術が結集~

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2022.09.23

久留米工業大学とパーソルが開発観光向け新型自動運転モビリティ"PARTNER MOBILITY ONE"を発表~久留米工業大学の先進モビリティ技術とパーソルのエンジニアリング領域の技術が結集~

 久留米工業大学(福岡県久留米市、学長:今泉 勝己)は、パーソルプロフェッショナルアウトソーシング株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:正木 慎二)と久留米工業大学発ベンチャーのLe DESIGN株式会社(福岡県久留米市、代表取締役社長CEO:東 大輔)とともに、観光向け新型自動運転モビリティ「PARTNER MOBILITY ONE」を開発しました。

 「PARTNER MOBILITY ONE」は、2015年から久留米工業大学インテリジェントモビリティ研究所(所長:東 大輔、以下「IML」)が研究開発と実証試験を進めてきた対話型AI自動運転システム「Intelligent Mobility System(以下「IMS」)を搭載した複数人乗りの小型自動運転モビリティです。車両開発の企画と統括は久留米工業大学、設計開発はパーソルグループ、車体のデザインはLe DESIGN株式会社が担当しました。

 大型のテーマパークや公園、ショッピングモール、空港、駅、介護施設、医療機関などでの利用を想定しており、利用者が専用のアプリで呼び出すと最寄りの「PARTNER MOBILITY ONE」が迎えにきて、乗車後に行き先を伝えると自動運転で安全に目的地までご案内します。2,3人で同時に乗車でき、xRやプロジェクションマッピングなどと連動した新たな観光ガイドも行うことができるため、観光地での感動を大切なご家族やご友人と一緒にお楽しみいただけます。

 また、直線を基調としたシンプルなデザインのため、天板部に収納ボックスや各種センサー、ロボットを搭載でき、施設内の配送業務や安全監視業務、移動広告など、様々な用途にご活用いただけます。

 すでに全国の自治体や施設から高い関心を寄せていただいており、導入を見据えた実証試験を行う予定です。

モビリティ画像.png

※詳細はプレスリリース資料をご覧ください。

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