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延べ13万人超が来場!久留米工大も出展した『ジャパンモビリティショー福岡2025』が閉幕!メディアからの注目度の高さを実感

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2025.12.25

延べ13万人超が来場!久留米工大も出展した『ジャパンモビリティショー福岡2025』が閉幕!メディアからの注目度の高さを実感

12月18日(木)~21日(日)までの4日間、マリンメッセ福岡にて「ジャパンモビリティショー福岡2025」が開催され、久留米工業大学もインテリジェント・モビリティ研究所(IML)と学生フォーミュラプロジェクトが出展しました。


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本学のIMLが携わる次世代モビリティをテレビ局が取材

▽IMLのブースはこのように、一見人が少なく感じますが、実は予約制のため人だかりにはなっていません。しかし、予約枠は連日すぐに一杯になるという盛況ぶりでした。
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本学のインテリジェント・モビリティ研究所(IML)は国家プロジェクト「戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)」に参画し、次世代モビリティの研究開発を行っています。

詳細はこちら




イベントで出展・試乗体験されたのは、こちらの「PARTNER MOBILITY ONE(パートナーモビリティワン)」です。

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大型のテーマパークや公園、ショッピングモール、空港、駅、介護施設、医療機関などでの利用を想定して作られた小型自動運転モビリティです。(パーソルクロステクノロジー株式会社様と共同開発)



▽参考記事
大学とパーソルの共同開発により、新発想のモビリティが誕生。
東京都のイベントでお披露目&小池都知事が試乗!


▽参考動画
PARTNER MOBILITY ONE with PiiMo(Car Watch Channel)
https://www.youtube.com/watch?v=00PUkgvfiIM&t=33s
※URLをコピーして検索してください。





▽IML所長で工学部交通機械工学科の東 大輔教授が、福岡の放送局・KBCの生放送に出演しました。(写真はリハーサルの様子)これからの日本社会に必要となるこのモビリティへの関心の高さがうかがえます。
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今回の試乗体験は、XRゴーグルを使って、現実空間と仮想空間が融合した風景を見ながらモビリティで移動するものです。皆さん、不思議な体験に驚かれていました。
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ゴーグルで見えている風景は、東京タワーや東京スカイツリーの上空から東京都心を見下ろす風景です。そこに向けてモビリティーが移動します。

実際の地面と東京上空の境目を移動する際には、上空から地上に落ちるのではないかという錯覚に囚われ、落ちるわけないのに落ちるんじゃないかと感じ、現実空間と仮想空間の区別つかなくなる感覚になり、ハラハラした体験をすることができます。

その他にも、目の前に雷門が現れ大きくなったり小さくなったり、石垣が崩れたり、実際の会場の風景の中に、仮想の物体が現れるので、どちらが現実か、何が仮想のものか、一瞬分からなくなるという不思議な体験ができます。



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学生フォーミュラのブースには九州の4大学が合同出展!


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▽屋外ブースでは、学生フォーミュラチームが製作した車両に子どもたちが試乗
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普段座ることのない運転席に乗り込んで、とても楽しんでいました。




▽学生からのコメント
「展示期間中は、多くの本学OBの皆さまから温かいお声がけをいただきました。あらためて心より感謝申し上げます。」



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会場の様子

会場には色々な種類の車が展示されていました。g.png
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▽グッズ販売も
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こうして今年のモビリティショー福岡は盛況のうちに閉幕しました。
(4日間の来場者数は、速報値で延べ13万人超だそうです。)



久留米工業大学のモビリティの研究開発や教育は、今後の日本社会や日本の経済にとって必要不可欠なものです。
そのことを証明するものとして、メディアからの注目度の高さが感じられました。

既に次のイベントとして、中高生を対象としたインテリジェント・モビリティ研究所の見学会が1月31日に予定されています。
将来モビリティ関係に進みたい、クルマに興味があるという方は、是非ご参加ください。
▷1月31日(土)福岡テクノロジー人材創生塾2025「未来を動かす先進モビリティコース」の3日目は久工大で開催、講師は東 大輔教授



(発信元:事業戦略課)

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