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チーム「竹取の翁(おきな)」「ロボメカデザインコンペ2009」入賞!

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2009.12.15

チーム「竹取の翁(おきな)」「ロボメカデザインコンペ2009」入賞!

   機械学会ロボテイクス・メカトロニクス部門主催の工学系学生とデザイン系学生とのコラボレーションによる新しいロボット・メカトロデザインを審査するコンテスト「フューチャードリーム!ロボメカ・デザインコンペ2009」に参加登録をしておりました本学機械システム工学科の「竹取りの翁(おきな)チーム」(3年生 浦宏徳君、岩橋 廣幸君、2年生 河崎 拓也君、指導:機械システム工学科 白石准教授)が、今年も見事一次審査をパスしました。エントリーした19チーム中最終審査(2次審査)に進んだのは本学を含む5チームでした。佳作ではありますが、2年連続の入賞は快挙です。
   特に本年度は、九州の地場産業を支援するため「九州の文化・生活・産業に結びついたロボメカ技術」をテーマとして、新しい発想で夢があり、かつ社会的ニーズに応えた実用性の高い、ロボットまたはメカトロニクス製品の企画を対象とし、機構・機能・動作・システムなどの工学的な観点と、利活用の仕方・外観・インターフェースなどのデザイン的な観点から、総合的に評価、本学チーム作成の竹切りロボット「プリンセスかぐや」は、実用性が高く、社会ニーズをとらえていてデザインも工夫されている点が評価され、見事2次審査に進出しました。
代表の浦君は、「私たちは、高齢化などの影響で放置され、根が侵入して農地を荒らしたり山の保水力を弱めたりする放置竹林の被害を八女地区の立花町から悩みを聞き、竹を自動で伐採するロボットの開発を行いコンテストに参加しました。現地調査から始まり『社会のニーズを探る.新しいものを作る』ことの大変さを勉強することができました。このロボットが少しでも社会の役に立てるようにさらに創意工夫を重ねたい」と話してくれました。
作品の詳細についてはこちらをご覧ください。



主催の「日本機械学会」、「フューチャードリーム!ロボメカ・デザインコンペ2009」のサイトはこちら。 作品の講評が掲載されています。

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